2018年08月07日

山下耕平展 大川市清力美術館

新進気鋭の画家、山下耕平さんの個展が
大川の清力美術館で開催中なので行ってきました。
漫画の影響を受けた画風は一種独特。

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昭和な感じの少年少女がうごめいています。

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噛み合わない視線、
人形やロボットでぎっしりの部屋にいても孤独な少年。
9月2日まで。

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2018年08月06日

ゑびす醤油の甘酒かき氷

ゑびす醤油の店頭で今年からお目見えした
甘酒かき氷!

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ゑびす醤油で作られた麹のみの甘酒は
麹が生きているから冷凍保存されています。

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その甘酒を削ったかき氷は夏バテ対策にも
素晴らしい食品!
抹茶とはちみつをかけていただきます。
な〜んて美味しいでしょ。
毎日食べたい。
お砂糖なしの自然な甘酒の甘み。
二日市の新たなヘルシー名物を発見しました!
posted by 理乃 at 17:14| Comment(0) | 福岡県筑紫野市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月04日

「天平の女帝 孝謙称徳―皇王の遺し文―」玉岡かおる著

天平の女帝 孝謙称徳: 皇王の遺し文 (新潮文庫)
天平の女帝 孝謙称徳: 皇王の遺し文 (新潮文庫)

孝謙天皇は聖武天皇と光明皇后の娘。
二度も皇位についた。
一度目が孝謙天皇で二度目が称徳天皇。
孝謙称徳天皇というと、
これまで男性作家のものでしか読んだことがなかった。
女性作家だと、
一人の人間として政治をやり遂げようと苦心惨憺する姿が描かれる。
男女差別をせず、
能力のある者がふさわしい職につくべきと言ったとされる。
玄ムや藤原仲麻呂や道鏡とねんごろだったというイメージは
あとになって歴史が塗り替えられたということになっている。
「女に天皇は務まらない」と言われつつも、
平和な世を築こうとした。
唐に憧れ遣唐使を派遣し、藤原仲麻呂の内乱を鎮め、
吉備真備や道鏡をそばに置き、隼人の子どもを育て玉座を譲ろうとした。
宮廷に仕えた隼人を初めて物語で読んだ。
隼人は天皇の行く道の前に立って、
魔を祓うために吠声(はいせい)を発した。そんな習慣は初めて聞いた。
藤原氏によって歴史を改竄されたであろう女帝の真の姿を、
そばで仕えた和気広虫たち女官たちが亡きあとに振り返るという設定で描かれる。
孝謙天皇は、鑑真が来日した折、聖武天皇と共に受戒をを受けている。
女官の由利は吉備真備の娘だ。
女性の視点から、
宮廷という女性が意思を持って生きるには難しい世界を描いた歴史小説。
現代も女性排除は何も変わってない。
これからもっとフェミニズムの意識のある作家の歴史小説が
読みたいと思わせてくれた一冊。

posted by 理乃 at 17:46| Comment(0) | ★図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月31日

マンゴー梅酒

二日市の大賀酒造のお気に入りのお酒。

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とろっと濃厚で、女性好み。
前からファンだったけど、
2016年に全国梅酒品評会のブレンド部門で銀賞をとっていたらしい。
納得。

梅酒を作ったあとの梅の実は
あっという間に食べちゃいます。

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posted by 理乃 at 17:44| Comment(0) | 福岡県筑紫野市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月29日

2018.6.6糸島の観世音寺荘園を訪ねる旅L 西林寺

ついに「糸島の観世音寺荘園を訪ねる旅」のラストです。
志摩御床にある西林寺は観世音寺の49院の一つ。

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観世音寺の荘園だったこの地区で寺務に当たっていた宗顕が
退官後もこの地に留まり、惜しまれつつ亡くなったことから、
塚を築いて開かれたお寺。
恵心僧都源信の作と伝えられる国指定重要文化財の
木造阿弥陀如来坐像があります。

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そして阿弥陀如来像の前に置かれた床鉄は、
観世音寺創建時に金堂本尊として中国から運ばれてきた
阿弥陀仏を置いていたものといわれます。

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観世音寺の阿弥陀仏は1586年の岩屋城の戦いのとき、
島津軍によって刀の鍔にされてしまったそう。
今はこの地に残された床鉄を見て、
その上にあった金箔を施された立派な阿弥陀仏を想像するのみです。

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境内にニワナナカマドが咲いていました。

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2018年07月28日

2018.6.6糸島の観世音寺荘園を訪ねる旅K 国史跡 新町支石墓群

志摩新町の引津湾そばの「新町支石墓群」は
糸島が古代から栄えたところであることを実証します。
弥生時代のお墓が57基も出土しました。

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人骨は縄文人の特徴があり、
磨製石鏃が刺さった状態の人骨もありました。


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弥生時代の社会が分かる重要な遺跡ということで
平成12年に国史跡に指定。
隣接する御床松原遺跡から出土した貨泉と共に
平成15年、福岡県有形文化財に指定されています。
※支石墓:ドルメン。大きな石を数個の支石で支える墓。

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糸島富士(可也山)とチガヤ

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ヒメジョン
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2018.6.6糸島の観世音寺荘園を訪ねる旅J 日吉神社

観世音寺荘園があった志摩久家の「日吉神社」。

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祭神は大己貴命、少名彦命、事代主命です。
火災に遭って新しい社になっています。

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武蔵鐙が咲いていました。
posted by 理乃 at 00:32| Comment(0) | 福岡県糸島市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月25日

2018.6.6糸島の観世音寺荘園を訪ねる旅I 代官屋敷跡

ここも重要ポイント。
観世音寺の荘園を管理していた代官屋敷跡です。
熊野神社の参道から入ります。
今は住んでらっしゃらないのですが、個人宅です。
小さな石段を登って行きますが、ムカデが出てきました。
マムシもいるそう。
ですから普通は入れません。

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代々の代官がここにいたかと思うと歴史の重みをずしりと感じます。
船越湾を見下ろす高台から、入ってくる異国の船を見張っていたのでしょうか?
忘れられたかのような地ですが、
大宰府と直結した重要な地が糸島にありました。

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美しい紫陽花がひっそりと咲いていました。
posted by 理乃 at 12:10| Comment(0) | 福岡県糸島市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月24日

2018.6.6糸島の観世音寺荘園を訪ねる旅9 林香庵跡

志摩久家(くが)の林香庵跡は今回の旅でも重要なところでした。
林香庵は観世音寺の子院と言われています。

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林香庵

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林香庵中の小さいけれど姿のよい仏像

付近に草に埋もれるように建っていたのは、
代々の観世音寺別当の墓石です。

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時が音を立てて遡るような地です。
何も語らない摩耗した墓石たち。
そこに堆積する歴史を想像できない無力を感じました。

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posted by 理乃 at 11:38| Comment(0) | 福岡県糸島市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月23日

2018.6.6糸島の観世音寺荘園を訪ねる旅G 志摩歴史資料館

「ふーど工房しまうま」で食事をしたあとは
目の前の「志摩歴史資料館」へ行きました。

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旧志摩町から出土した考古資料を保管・展示するため、
平成8年に開館した施設です。
糸島半島はかつては今と異なり、
半島というよりほとんど島だったらしい。

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日本最古の戸籍や中国の古い貨幣、貨泉も展示されていました。

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posted by 理乃 at 22:24| Comment(0) | 福岡県糸島市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする