2018年09月21日

2018.9.19今村・秋月潜伏キリシタンの遺構を巡る旅A大刀洗町立図書館・郷土資料室】

大刀洗町立図書館には帚木蓬生氏の「守教」の手書き原稿が展示されていました。
二階の郷土資料室では「邪宗門一件口書帳」や
「ド・ロ版大版画(地獄)」などの潜伏キリシタン関係の資料を展示。
「邪宗門一件口書帳」はキリシタンの最も古い資料で、
1867(慶応3年 )に潜伏キリシタンの取り調べが行われ、
そのとき藩に提出した供述書の写しということ。
「ド・ロ版大版画(地獄)」は禁教令が解けたあと、
今村と長崎の信者の交流でもたらされたもの。
教会がない時代、信徒が集まった土蔵にかけられ、
地獄とはこういうものだと版画で教えました。
「ド・ロ版大版画(地獄)」は現在九博で修復中とのことです。

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posted by 理乃 at 17:32| Comment(0) | 福岡県三井郡大刀洗町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018.9.19今村・秋月潜伏キリシタンの遺構を巡る旅 @ 今村カトリック教会

帚木蓬生氏の「守教」でスポットライトが当てられた今村・秋月の潜伏キリシタンの物語。
その舞台を巡るM氏倶楽部の旅に誘われました。
本を読んで楽しみにしていた日がついに訪れました。
まずは今村カトリック教会。

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当日のガイドは信徒の青木さんです。
ここは以前にも行ったことがありました。

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ヨーロッパの教会のような煉瓦造りの建物とシンプルなステンドグラス。
田園のただ中に忽然と現れた姿に感動しました。

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当時は長い歴史の中で、どんなふうに信仰が生まれ、
守られてきたのかは興味の対象外でした。
小説の力は素晴らしいものです。
今村カトリック教会の設計は鉄川与助。
大正2年に完成しました。
建てられた場所は磔となった信者ジョアン又右衛門の墓の上と言われています(「守教」では今村の庄屋平田道蔵の墓となっています)。
200年もの間、寺の門徒を偽装したりして、キリシタンであることを隠し、信仰を守り続けた信者たち。
長崎の信徒発見の2年のち、大浦天主堂の信徒4人が今村に状況を探りにきます。
そして彼らは今村信徒発見をするのです。
今村の信徒発見は紙芝居になっていて、
青木さんが読んでくださいました。

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ビデオは大刀洗図書館で見ることができます。

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教会内部は撮影できませんが、
チケット売り場で売っているファイルに印刷されています。

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メモも売ってました。
posted by 理乃 at 00:13| Comment(0) | 福岡県三井郡大刀洗町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする