2020年09月01日

2020.8.25伊都国巡りC平原(ひらばる)遺跡

平原(ひらばる)遺跡は伊都国王墓と考えられる1号墓を中心とした墳墓遺跡で、
昭和40(1965)年に発見されました。

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1号墓は14メートル×12メートルの四隅が丸い長方形で
その中央に木棺を埋葬。
弥生時代終末期(約1800年前)のものと推定。
副葬品は銅鏡40枚、鉄刀1本、ガラス製勾玉やメノウ製管玉などの玉類。
出土品は文化庁が所有し、伊都国歴史博物館が保管しています。
銅鏡にはなんと直径46.5センチメートルの内行花文鏡が5枚も!
日本最大の銅鏡です。
ひとつの墓から出土した銅鏡の枚数も弥生時代としては日本一!
被葬者は副葬品に武器がほとんどないこと、
ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーが多いことから女性だと考えられています。
1号墓の東側には直径70cm、高さ20mの大柱が立てられていたとのこと。
王墓から見て東の太陽が昇る方向のため太陽信仰に関係するものとも考えられています。
とんでもなく重要な古代遺跡ですね!

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*糸島市HP参照
posted by 理乃 at 11:13| Comment(0) | 福岡県糸島市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする