2008年07月07日

画集のような絵本「終わらない夜」




本日は絵本をご紹介します。

暑くてどこにも行きたくないときに
読みたい絵本です。

これはカナダの画家ロブ・ゴンサルヴェスの絵に
セーラ・L・トムソンが詩を添えたもの。

とても絵がきれいでユニーク。
シュールレアリズムです。
風景が変容するのです。
表紙は夜の川。
針葉樹が川面に映っています。
その逆さまの針葉樹の樹と樹の隙間が少しずつ女性に変化し、
彼女はやがてランプを持って陸へと上がってきます。

ロブは風景を見ていると、
別のものを連想するシュールレアリスト。

ページをめくるたびに、
ロブのシュールな世界が広がります。

緑のキルトのベッドカバーは田園に…。
向日葵は黄金の髪を持つ女性に…。
床板はいつしか森林へ…。

カナダの自然、
それも多くは夜が描かれているので、
涼しい気持ちになれます。
posted by 理乃 at 21:13| Comment(0) | ★絵本コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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