2008年07月12日

「野芥櫛田神社」

早良区野芥(のけ)方面に行きました。
「野芥櫛田神社」の前を通りかかると、
なにやら由緒ありげなので入ってみることにしました。

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苔の生えた手水舎(ちょうずや)

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野芥櫛田神社は野芥地区の氏神様。

景行天皇(12代天皇 在位71年〜130年)が、この地方の強賊を征伐するために
大若子命を遣わしたことがこの神社の由来となっているようです。
大若子命は祭神の一人となっています。
のちの天慶2年(939)に再建され、早良六郷の郷社として鎮座しているとのこと。

古代、大和朝廷に反逆する勢力は九州に多く、
古代の天下統一ということで、
さまざまな争いがあったのでしょう。

歴史の真実は分かりませんが、
ここは古代の記憶を残す場所に違いありません。

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境内には恵比寿神社もあります。
毎年1月に行われる「十日恵比寿」は人でにぎわうのだとか。

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稲荷大明神も祀ってあります。

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社日(しゃにち)っていったいなに?
好奇心に駆られて、
恵比寿神社右手の階段から誰もいない山の中に入っていきます。

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心配することはなく、
間もなく社日社は現れました。

nokekushida5.jpg

Wikipediaによれば、社日は雑節の一つで、産土神(生まれた土地の守護神)を祀る日。
社日は古代中国に由来し、「社」とは土地の守護神、土の神を意味するそうです。

社日には産土神に参拝し、春には五穀の種を供えて豊作を祈願、
秋にはその年の収獲に感謝するということ。

産土神ということですから、ここがもっとも古い土地の記憶を残しているのかもしれません。
神社境内の中でも最も高い位置にありますし、
背後の小高く盛られた土も気になります。

下へ戻ると、蚊の猛攻撃に遭っていたことに気づきました…。
カユイ〜!
(半そで、スカートで夏の山中に入ってはいけません…ふらふら

◎車は神社の鳥居の右手に急な坂があるので、
そこを登ると駐車スペースがあります。

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posted by 理乃 at 13:34| Comment(5) | 福岡市早良区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あ…。
なんだかセンチメンタルジャーニー(懐)な気分になりました〜。

とっても、ありがとうございます ですぅ〜♪
Posted by りぃ子 at 2008年07月14日 03:09
手水舎(ちょうずや)…趣がありますね。野芥にこんな神社があるのですね。とても手入れが行き届いた神社のようですね。
Posted by at 2008年07月14日 09:41
↑は私です。
そそっかしくて…すみません!
Posted by nao at 2008年07月14日 09:42
りぃ子さま。はじめまして。

お立ち寄りいただきありがとうございます。
故郷だったのかしら?
Posted by 理乃 at 2008年07月14日 10:25
naoさん、おはようございます。

わたしも野芥は詳しくないのですが、
とても歴史の古いスポットに出あいました。
氏神様ということで地域の方々に大事にする
精神が受け継がれているんでしょうね。
Posted by 理乃 at 2008年07月14日 10:28
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