まとめて唐津情報をお伝えします。
まず唐津に入るときに通る虹の松原を。

豊かな松原、虹の松原。
唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が防風・防潮林として
植林したのが始まり。
全長5km、幅1kmにわたる美しい松原です。
三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つ。
国の特別名勝です。

中ほどに産直のお店ができています。
「地彩館 松原屋」(TEL:0955-79-5833)

これは「松原おこし」。
昔ながらの手作りおこし。
黒砂糖がたっぷり振りかけられていて美味。

これは「けいらん」。
浜玉米のうす引き粉を蒸して薄くついた生地で
餡を巻いたお菓子。
朝鮮出兵の際、秀吉に地元の人が献上したものが始まりだそうです。
「けいらん」は「帰らん」という意味。
「勝つまで日本に帰らん」という言葉から来ているのだとか。

これは「呼子甘夏ジュレー」。

本物の甘夏の皮に包まれたぷるぷるのジュレ。
大好きで、いつも手が伸びてしまいます…。

「地彩館 松原屋」の前には山頭火の碑があります。
「松に腰かけて松を観る」と彫られています。
昭和7年1月19日の昼下がり、
種田山頭火はここを訪れています。
さて、先を少し進んでみましょう。
すると「からつバーガー」の車がとまってます。


普段はバーガーというものは食べないわたしですが、
からつバーガーは別。

チーズバーガー 340円。
女性に人気のバーガー。
店頭で頼んで、あとは車の中で待っていれば
お店の人が車まで運んでくれます。
美味しいです!
あー、思い出して小腹がすいてきました。