世紀末美術に首っ丈、なんて時期がありました。
そんなわたしの中で青春の画家たちが勢ぞろいしている
うははーな展覧会が久留米の石橋美術館で開催されています。
「ノスタルジア」。
お仕事前に駆け足で見てきました。
ブレイク、バーン=ジョ―ンズ、ビアズリー、
ロセッティ…。
香ります。世紀末象徴主義。
でも、それは青春の残り香といったもので、
わたしにとってはノスタルジア…。
新たな出会いが大切です。
今回、その出会いもあったので、うれしい!
それについてはここでは控えます。
日本人画家では明治期の日本における油絵の黎明期に
欧州にわたり、そこで亡くなり、
日本ではあまり知られていない画家の存在が気になりました。
世紀末象徴主義好きな方、
どうぞお出かけください。おすすめです。
ターナーの作品も来てますよ。
ps.
昨日の朝は霧が出て、
耳納連山は隠れて見えませんでした。