その狛犬たちをご紹介します。

本殿のすぐ前にいたのは
あまり興味のない岡崎現代型。。。
(あまりに量産されていて没個性のため)
ごめんなさい。スルーです。。。
次は境内社にいた大正2年製の狛犬。



筑紫型と筑後型の特徴あり?

石工さんの名前は蔵島一と読めます。
もういないのかなぁ。。。と思っているところに
本殿の囲いの中に見つけたのが
江戸時代の筑後型。
いい!

なんてきりりとして若々しい狛犬でしょう!
生きてます。

文化9年(1812)年ですよ!
200年経ってます。
吽形(うんぎょう)の方は近づいて見れたのですが、
阿形(あぎょう)は囲いの外からしか見えませんでした。
そこで囲いの中にカメラを入れてなんとか撮影。

こんにちは〜。
すてきなな狛犬さん。
たて髪にうっすらと彩色の跡が残ってます。
かつてはどんな色だったのかなぁ。。。

なんて素朴ないいお顔。。。
阿吽で耳の形が違います。
吽形は角もあります。
こちらへ着きました。
狛犬の違いなんて
日常生活でまったく気にしていませんでした。
記事を見てちょっと得した気分です。
このさき神社に参拝するときは
まちがいなく顔を見に左右へ
遠回りすることになりそうです。
気づかせていただいて多謝です:)
はじめまして。
お越しいただきまして、
ありがとうございます。
狛犬というマイナーなものに反応していただいて、
さらにありがとうございます。
そう。気付いてみれば面白いんです。
狛犬って。
このブログは狛犬菌の感染源でもありたいて思ってるんですよ(笑)
ぜひ、古い狛犬を探してみてください。