2011年07月03日

「プリンセス トヨトミ」

レイトショーで「プリンセス トヨトミ」を見てきました。

彩度の強い映像。
大阪に大阪国があって、今も豊臣の末裔を守っているという映画と思って行ったら、
父と息子の絆の物語だった。
それを言いたいがために、
大阪国というファンタジックな世界を作りあげたのだと思う。

面白い!!

400年前の大阪夏の陣にタイムトリップできる。
負かした相手の血筋を根絶やしにするという時代。
でも、武士の情けによって生き延びた子どもの子孫は
自分が豊臣の末裔と知ることもなく、
街の人々から守られてきた。
守りの教えを伝えるのは父。
代々そうすることで、父と子の絆が連鎖する。

守られる現代のプリンセスは
実は自分の身は自分で守る強さを身につけた少女。
彼女の野生的で強い眼差しがすてきだった。
こんな眼をした少女には、最近なかなか出会わない。

奇想天外なストーリーを創造した万城目学(まきめまなぶ)に
ブラボー!
日常と非日常が混在する、こういう世界が大好き。

posted by 理乃 at 00:32| Comment(0) | ★CINEMA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: