2011年09月12日

『もりのおばけ』

かたやまけんは、昔から大好きな絵本作家。
独特の鉛筆画の世界が好き。

これは初期の作品。
小さな男の子が主人公。

弟と森に散歩に行くぼく。
頭でっかちで、つぶらな大きな瞳がかわいい。
元気なおにいちゃんは弟を置いて
一人ぴゅうっと森の奥に行ってしまう。
でも、ちょっとこわくなって不安になる。。。
ついにお化けが出てきて。。。泣きそう。。。
勇んで誰もいないところに行ったものの、
こわくなる男の子の気持ち。。。
このお化けの絵がいいの!
はりせんぼんに木の枝の鼻がついたのや、
いもむしみたいのとか。
でも、みんなどこかユーモラス。
お化けというより森の妖精みたい。
どきどきしながら隠れていると、
弟が追いついて、
二人で手をつないでおうちへ帰るっていうおはなし。

こどもたちの小さな冒険。
小さなときしかできない冒険。
こどもたちよ、冒険なさい!

もりのおばけ (こどものとも絵本) [単行本] / かたやまけん (著); 福音館書店 (刊)
posted by 理乃 at 21:34| Comment(0) | ★絵本コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: