ちょっとおじゃまして、タルカリをご馳走になってきました。
ダサインってなに?
では、今日はちょっとダサインのことをお勉強しましょう。
※以下、ウィキペディアより。
ダサインはネパールで一番のお祭り。
善が悪に勝ったことを祝う祭りで、
ドゥルガ女神が水牛に変化した阿修羅を退治したことを祝うもの。
毎年稲の収穫前(9月〜10月頃)に、2週間ほど行われます。
家族や親族が集まる、日本でいえばお正月みたいなもの?
祭りが始まると学校や企業そして行政機関も約10日間のお休みに入ります。。。
ダサインの初日はガタスタパナから始まります。
祈り部屋に少量の砂を用意し、 聖水が入った容器をその上に置きます。
それを牛糞で覆い、牛糞と砂に家父長が大麦の種を植えます。
十日ぐらいで種は5、6センチぐらいの苗に成長します。
これがジャマラ。ティカの時に年配者が与えます。
十日目はティカの日。
年配者が額にティカをつけてくれ、ジャマラを与えます。
ティカとは米、ヨーグルトと朱色の混合物。
赤色はに家族を結ぶ幸せの象徴。
2011年のダサイン祭りはティカが10月6日でした。
訪れた部屋ではネパール人の方たちが楽しそうに踊っていました。
そうでしょう。
踊るでしょう。こんな日だったら。
っていうわけで、ご馳走になったのがこちら。

ん〜ん。おいしい。
タルカリ(カレー)とロティです。
野菜とスパイスたっぷりのタルカリ。
ロティは米粉とお砂糖が入った揚げパン。
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