2013年07月13日

2013博多祇園山笠 D 七番山笠 飾り山 飾り山 

Fukuoka est en train de faire le festival.
Beaucoup de poupées est décoré dans la ville.

昨日、仕事の帰り、先週と同じように先輩先生と一緒に帰りました。
そしてまたいくつかの飾り山を見ることができました。

最初は千代流の飾り山笠です。

表は『武魁神剣誉(ぶのさきがけしんけんのほまれ)』
人形師 川崎修一さん

素盞鳴尊(スサノオノミコト)が出雲に降りてきて、八俣の大蛇を退治する神話がモチーフ。
化け物大好きなわたし、八俣の大蛇は大歓迎のモチーフです。

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人形師の腕の見せ所。
迫力ある八俣の大蛇です。
波の描写がナイス!

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髪を振り乱して戦う素盞鳴尊。

どうして素盞鳴尊が八俣の大蛇と闘っているのか…。
素盞鳴尊は天照大御神の弟ですが、
高天原を追われて出雲の鳥髪に降りてきます。
そこで泣いている老夫婦と娘に出会います。
娘は櫛名田比売(くしなだひめ)といいます。
娘は八人いたのですが、八俣の大蛇という8つの頭と8つの尾を持った怪物に
毎年、食べられていきました。
素盞鳴尊は8つの瓶(かめ)に酒を入れて怪物を待ちました。
酒を飲んで寝込んだ怪物を素盞鳴尊は斬りました。
そのとき刀が何かにあたって欠けます。
そうして出てきたのが草薙の剣。
素盞鳴尊はこの草薙の剣を天照太御神に献上します。
そして三種の神器の一つとなるのです。

八俣の大蛇とは出雲の権力者を象徴しているのではないでしょうか。
そして素盞鳴尊によって平定されるのです。

さて、
見送りも同じ人形師が出掛けています・
『藤花三巴誇(とうかみつどもえのほこり)』

敵方の牢屋に幽閉されながら、主君への忠義を守った黒田如水(官兵衛)と家臣がモチーフ。

ここでも官兵衛が登場です。
それもわたしが興味を持っていた幽閉の一年間。

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織田信長の家中となり、羽柴秀吉の軍師となった官兵衛。
信長に謀反を企てた荒木村重を説得するために伊丹の有岡城に乗り込んだものの、
土牢に閉じ込められてしまうのです。

1年近く日が差さない土牢で体を動かすこともできず半死半生の身を支えたのが、
牢の外に見えた藤の花、
やがて救出された官兵衛は家紋を藤巴に改め、
希望を捨てない人生の教訓としたのだそうです。

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posted by 理乃 at 16:59| Comment(0) | ★博多祇園山笠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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