久し振りのアクロス。
前から3列目で聞いた。

高橋守率いる「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル」の音は
都会的で軽妙で心地良い。
プログラムはアンダーソン、ハイドン、ロッシーニ、マスカーニ、ベートーヴェン。
飽きのこない選曲もいい。
息のぴったり合った演奏、絹のようなヴァイオリンの弦が奏でるまろやかな音に包まれる。
ニューヨークの楽団らしくアメリカの作曲家アンダーソンを選曲。
タイプライターの音を奏でる現代的なクラッシックが面白い。
鳴り止まない拍手に応えてアンコールも2曲。
ショスタコーヴィチのジャズ組曲第2番ワルツが聞けてうれしかった。
ものすごく満足して帰途に。。。
アクロスからのコンサート帰りの人々は
こんな小路を覗いたりする。。。

そして、わたしはここへ。。。


白ワインを一杯。。。

わお、この奥から知人に声を掛けられる。。。
福岡は狭い。。。