2014年08月25日

宮崎兄弟の生家

8月20日、万田坑を訪れたあと、
以前からどうしても行きたいところがありました。
「宮崎兄弟の生家」です。

今、朝ドラで世間に注目されている柳原白蓮から入っていった方がよいかもですね。
白蓮の恋人、宮崎竜介。
その宮崎の父親は宮崎滔天。
ここは滔天ばかりでなく傑出した兄弟が育った家なのです。

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七男、彌蔵(1867-1896)は大阪、東京に遊学。
兄弟と友人と哲学、社会問題を激しく論じました。
中国を本拠地とした革命により、理想の国家を築くことを願いました。
しかし29歳で早逝。

八男、宮崎滔天は彌蔵の説く革命的アジア主義に共感。
中国に渡り理想を同じくする孫文と出会います。
孫文は革命の前後、2度も荒尾のこの家を訪れています。

ほかにも自由民権に散った天性の革命児、次男の八郎、
土地復権を生涯の使命にした六男の民蔵がいます。

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資料館。

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生家では宮崎家を孫文が訪れたときの様子を人形で再現。

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資料館に展示されている宮崎滔天を演じた森繁久彌の写真。

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生家を訪れた司馬遼太郎の写真。

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太宰府とつながりのある生家の庭の梅の木。

なんと宮崎家は菅原道真の血を引くと説明書きに書いてあります。
そしてこの梅の木は太宰府から移しかえられたそうです。

◆荒尾市宮崎兄弟資料館
熊本県荒尾市荒尾949-1
Tel:0968-63-2595
http://www.city.arao.lg.jp/seika/
posted by 理乃 at 23:05| Comment(0) | 熊本県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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