2015年03月11日

授業の再開

2012年2月、ニューカレドニアのポワンディミエという小さな町へ行ったわたし。
中学校で教え始める前のこと、町のスーパーで一人の少女と出会った。
それがポワンディミエの生徒との初めての出会いだった。
「ボンジュール」と挨拶すると、彼女は「わたしは日本語を習うことにしたの」と言った。
当時中学一年生。正式の日本語は中学二年生からだったので、
彼女はオプションのクラスにやってきた。
それがレナイカとの出会いだった。
そのクラスにはもう一人エロアという聡明な生徒がいた。
彼はとても真面目で大人しかった。
2013年、わたしが去ったあと二人は別の先生について日本語を第二外国語として正式に取った。
でも2014年は日本語の授業そのものがなくなり、困ったエロアのお父さんから連絡があって秋からスカイプで個人的に教えた。でもレナイカはそのままだった。
2015年2月、二人はポワンディミエの高校に入学した。
ニューカレドニアで日本語の先生を募集したようだけれど誰も応じず、
校長先生はわたしに連絡をくれた。
そして今日が初授業。
わたしはポワンディミエにはいない。スカイプでの授業だ。
愛する二人の生徒と再会できて、とてもうれしかった。
写真は三年前のものでレナイカは特に成長していた。
ポワンディミエを去る前に学校で寿司の調理実習をしたのだが、
それに参加できなくて残念ったので、「じゃ、おうちに教えて行ってあげる」と言うと、
お母さんから許しが出た。
そこには二人のよく似た愛くるしい姉妹と、もう一人生まれたばかりの赤ちゃんもいた。
これからまた彼らとつながっていける幸せを噛みしめる今日の午後の空は明るい。

エ ロア - コピー.jpg

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posted by 理乃 at 13:44| Comment(2) | ニューカレドニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。

子供たちの表情がいいですね!

tres bien !
Posted by mats at 2015年04月01日 23:46
matsさん

こんにちは。
3年たって、今は当時より大きくなりました。
彼らと会うのはとても楽しみです。
Posted by 理乃 at 2015年04月02日 17:55
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