行ってみて、ただただびっくり!
古墳がぽこぽこ、ボコボコ、とにかくたくさんあるんです。
ここは昭和47年(1972)、
九州縦貫自動車道開通に伴う発掘調査で、
県民上げての保存運動の結果残されたということ。
なんと遺跡の下を高速のトンネルが通されました。
野球場が約5つも入る広々とした空間に古墳が77基も復元されています。
驚くのはまだ早い。総数は約500基と推定されています!
素晴らしい!
残された空間のなんて心地よいこと。
さて、その中の石之室古墳が公開されていました。
日本最大の家形石棺(石棺式石室)です。
家の屋根部分の両側に4個の縄掛突起が残っています。