でも、昨日の夜は秋の虫の鳴き声が聞こえました。すてき。
さて、大川の旅の続きは筑後川昇開橋です。
昇開橋は国鉄佐賀線の可動式橋梁でした。
筑後川をまたいで福岡県大川市と佐賀県佐賀市諸富町を結んでいたのです。
今は歩道橋とし渡ることができます。1時間に1回渡れるので時間を
チェックして行きましょう。
写真は諸富町側ですが、ここには徐福伝説があります。
司馬遷の『史記』によれば秦の始皇帝に「東方の三神山に不老不死の霊薬がある」と具申し、
始皇帝の命を受けて3,000人の若い男女と百工(多くの技術者)を従え、
五穀の種を持って東方に船出し、広い平野と湿地を得、
王となり戻らなかったということです。
諸富町側には橋の駅「ドロンパ」がありました。
ここのイチジクがとろっと粘り気があって、甘くて最高でした。
ワラスボグミが売られてましたが、買ってません(笑)
ドロンパの駐車場に佐賀には多い恵比寿像がありました。
※徐福伝説:ウィキペディア参照