2016年11月27日

2016.10.22−24沖縄:再会の旅Kカナさん倒れる

23日、那覇に戻るまで名護と近辺の観光に連れて行っていただいた
イヴァンファミリーとわたし。
那覇への長距離バスに乗り込もうと急ぎました。
那覇行きは大きなバスターミナルの一番端。
出発時刻にバスターミナルに到着したわたしたちは
バスが待機しているところへ急ぎました。
早足で行き、荷物を積み込んだところで
バスは出発時間をオーバー。
運転手は怒っていました。
やっとバスが出発し、ターミナルを出て信号待ちしているときに異変が!
なんと89歳のカナさんが意識を失っていました!
「運転手さん止めてください!。意識がありません!」
と、迷惑顔の運転手。なんとバスを降りてと言うのです。
意識を失っているのに!
男性陣がカナさんを抱えて下ろし、
歩道に寝かせて救急車を呼びました。
救急車の指示通り、頭を水平にして寝かせて待ちました。
カナさんは死んだように蒼白。
「息をしているか確かめて!」とわたし。
なんとかかすかに息だけはしているので人工呼吸はしなくてよさそうでした。
救急車が到着して、わたしが付き添いで乗り込みました。
これまでの病歴など、いろいろ説明をしなければなりません。
到着した病院でも付き添い、処置をする横で説明します。
実はカナさんは心臓の弁に問題を抱えているのですが、
強い薬を胃が悪くなるからと飲むのもやめ、
手術も拒否していたらしいのです。
目を閉じたままのカナさんに気が気ではありませんでした。
やがて指が動き、次第に意識を取り戻したカナさんにほっとしました。
これから血を取ったり、
レントゲンを撮ることなどをカナさんにも説明しなければなりません。
医師といっしょにレントゲン室に入り、
「息を吸って、止めて」などをフランス語で伝えます。
処置のおかげでなんとか持ち直したカナさん。
処置室から出てきたカナさんの姿にみんな安堵しました。
その晩はカナさんとあと二人は名護のホテルに泊まり、
残りは各駅停車のバスに乗って那覇に戻りました。
カナさん一行も翌日タクシーに乗って、
那覇のホテルまで戻ってきました。
暑かった一日。
高齢の女性に数カ所の観光は苛酷でした。
でも快復して本当によかった。
こうして大変な一日を乗り切ったのでした。
わたしは泊まった那覇のホテルで真夜中、マッサージを頼み、
自分自身もなんとか翌日に備えることができたのでした。
posted by 理乃 at 12:42| Comment(0) | 沖縄県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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