2017年04月02日

嘉麻市プチたびE鎌田ヶ原地蔵尊

嘉麻市プチたび、ラストは鎌田ヶ原地蔵尊の悲恋物語です。

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戦国時代、鹿毛馬(かけのうま)城主の若君と
馬見城主の姫君は大隈北斗宮の春祭りで巡り会います。
二人は互いの美しさに惹かれ、忘れられなくなります。
ところが二人の親は仇敵同士。やがて両軍は雌雄を決すときを迎えます。
現世では愛を結び合えないと悟った二人は共に戦いに身を投じます。
最後の決戦が行われたのがここ鎌田ヶ原(馬見)。
両軍が数度の合戦で一息ついているとき、
鹿毛馬方から若武者が一騎、馬見方からも若武者が一騎、
夕日に甲冑の金具をきらめかせながら進み出、
名乗りもせずに組討ち、刺し違えて共に果てました。
この二人こそ、北斗宮の春祭りでの逢瀬を楽しんだ若君と姫君だったのです。
戦国の世のこととはいえ、あまりにも儚い二人の最期を哀れと思い、
この古戦場に比翼塚を建て、その上に地蔵尊を安置して
二人の霊を弔ったといいます。
嘉麻版ロミオとジュリエットのようなお話ですね。

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これで今回の嘉麻市プチたびは終わりですが、
嘉麻市の里山をドライブして一番感激したのは、
道端を流れる水の美しさでした。
次回、また機会があれば、さらに嘉麻市を探ってみたいと思います。
※鎌田ヶ原地蔵尊案内板参照
posted by 理乃 at 15:27| Comment(0) | 福岡県嘉麻市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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