2018年06月10日

2018.6.6糸島の観世音寺荘園を訪ねる旅@怡土城

M氏が案内する糸島の旅。
今回もディープすぎて消化不良です。
太宰府ブックカフェの準備から解放されたので、
振り返って学び直したいと思います。
立ち寄った順番に紹介していきますが、
最初は怡土城。
松本清張作「眩人」にも登場する吉備真備。
遣唐使として在唐18年、
帰国して朝廷で活躍するも、
勢力争いの中で疎んじられ、
筑前守次いで肥前守に左遷されます。
さらに再び遣唐副使を命じられ入唐。
なんとか無事帰国すると大宰大弐として大宰府へ左遷。
756年に新羅に対する防衛のために怡土城を築きます。
怡土城は高祖山(標高416メートル)の西斜面に756年から768年にかけて築城されました。
大野城のような朝鮮式山城ではなく、
唐で学んだ真備らしく中国式山城となっています。
764年に東大寺建設で長官として呼び戻された真備に替わって
佐伯今毛人(さえき の いまえみし)が築城を担当しています。
怡土城は高祖山の西斜面にたすき状に築かれ、
北西尾根線上・南西尾根線上に望楼跡が、
西山裾に南北約2キロメートルの土塁線が残っています。
怡土城の築城については『続日本紀』に記載されています。

DSC06277 - コピー.JPG

中世になると原田氏が怡土城を再利用して高祖城を築城しました。
今も残る土塁跡に感動!
かつては濠もあったのだとか。
ここは大鳥居口。
城門があったところで、
土塁上には記念碑(怡土城址碑)が建てられています。

DSC06275 - コピー.JPG

※ウィキペディア参照
posted by 理乃 at 13:10| Comment(0) | 福岡県糸島市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: