百年前 博多っ子が描いて夢野久作が集めた自由展」に行ってきました。
昔ながらの博多の道幅が残っている地域にある
かつてお菓子を製造販売していた住宅です。
頃は大正デモクラシーの時代。
九州日報(西日本新聞の前身)の記者だった夢野久作は
コンクールの選外作品から独自の審美眼で200点を選んで保管していました。
当時導入された自由に絵を描くという自由画で、モチーフはさまざま。
画材は当時国産され初めたクレヨン。
どの絵も自由で、のびのびして、色彩豊かで、見ていて気持ちがほぐれていき、見飽きません。
すべての作品は会場に設置されたビデオで見ることができます。
主催は地域おこし団体「ハカタ・リバイバル・プラン」。
古き博多が残る旧下堅町にこの機会に訪れてみませんか?
◆高橋家住宅:博多区下呉服町8-246
いつも読ませていただいています。
この記事でこの催しを知った時は明日まで、というタイミングでした。
急いで娘に知らせたところ、即答で行くとのこと。
大学生の娘は夢野久作大好きで、この高橋家住宅の近所に住んでいます。
こんなに趣のある家があったのね、催しも良かったよ、次は百年町家でお話し会があるよと知らせてきました。
残念ながら私は他県に住んでいるので行けませんでしたが、素敵な情報をありがとうございました。
呉服町周辺は本当に生きた歴史の宝庫ですね。
これからも楽しみにしております。
百年町家のお話し会にはわたしも参加しました。
お若いお嬢さんがいらっしゃいましたが、
もしかしてお嬢さんだったのでしょうか?
今、古い博多を追いかけています。
ほそぼそとではありますが、情報発信していきたいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。