
生家は元羽振りのよい醸造元で多くの人が働いていました。
白秋はおぼっちゃまだったのですね。
でも文学を志した白秋は勝手に東京へ出ます。
その後、実家は火災で大損失を受け傾いてしまいます。
貧乏暮らしをしながらやがて成功した白秋は20年数年ぶりに故郷に凱旋。
不安を抱えた白秋を迎えたのは柳川の人々の大歓迎でした。
そんな白秋の人生をこの場所で振り返ることができます。
奥の記念館のビデオでも学べます。




学生時代勉強した離れ。
生家の軒先に白秋が愛したザボンがなってました。


奥には記念館があります。
いつか白秋の愛した掘割沿いの道を歩いてみようと思います。