2019年05月02日

2019.4.30諫早例会D眼鏡橋

石橋好きは絶対訪れるべき眼鏡橋です。

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とにかく美しい。
かつては本明川に架っていましたが、洪水で移されました。
建設は1839年。
石橋としては日本で最初に重要文化財に指定されています。

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江戸時代、本明川は毎年のように氾濫し、
橋は洪水のたびに壊れたり、流失したりしていました。
このため、人々は川飛び石を並べて渡ったりしていました。

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幕府から領地検分の使者がやってくることになったとき、
どんな大洪水でも微動だにしない
「永久不壊の石橋」を造ろうということになりました。
「力のあるものは力を、物のあるものは物を、
金のあるものは金を」を合言葉に、大工事に取り組みました。
経費は当時のお金で銀三千貫。
領主から渡されたお金以外は
人々の募金や僧侶の托鉢などで集められ、1年半で完成。
橋の長さは49.25m、幅5.5m。
非常に頑丈で、以後は一度も流失することはありませんでした。

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ところが昭和32年7月25日、
諫早地方をおそった記録的な集中豪雨のため、
諸川はほとんど氾濫。
死者・行方不明630人もの犠牲者がでました。
眼鏡橋は流されずにすみましたが、
流木を受け止め、
川の流れを堰き止めたために被害が拡大したと言われました。
そのため爆破されることになっていました。
しかし、当時の諫早市長は眼鏡橋爆破に反対し、
文化財としての保存を提案。
「50年後の孫子の代を考えれば
市の象徴である眼鏡橋保存が大事」と中央の政治家に働きかけ、
場所を移して保存となったのです。
橋に階段があり、
中央が下がっている本当の眼鏡の形は日本ではここだけとか。
うっとりする姿です。

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※諫早市HP参照
ラベル:諫早 眼鏡橋
posted by 理乃 at 17:16| Comment(0) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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