志免町の「七夕池古墳」。

七夕池古墳は糟屋地区最大の円墳(直径29メートル)。
以前行った南側の光正寺古墳が見えて感激。

共に1975(昭和50)年に国指定史跡となっています。
竪穴式石室の木棺内には壮年女性の遺体を安置し、
豪華な副葬品が埋葬されていました。
銅鏡(内行花文鏡)・琴柱形(ことじがた)石製品
・刀・玉類などで、志免町歴史資料室に展示されています。
築造年代は4世紀末で、畿内との関係が深かったと考えらています。
墳丘は埋め戻され、1977(昭和52)年に公園化。
住宅街の中にあり、駐車場はありません。

*志免町HP参照