黒川紀章の設計です。

市内を見渡す比治山の丘陵にあり、
アクセスは北九州市立美術館のよう。
なんと日本初の公立現代美術館だったんですね。
さすがに広島の現代美術館で
「ヒロシマと現代美術の関連を示す作品」が展示されています。
土屋公雄の黒いボックスは扉を開けると、
無数の時計で埋め尽くされ、時を刻んでいて、強い印象を受けました。

たべけんぞうの鉄屑・廃材を素材にしたオブジェ、
キネティック・アートも面白かったです。
捨てられたものたちなのに、生きているように動きます。
アーティストは廃材にも命を吹き込めます。