白秋道路は時間切れで最後まで歩けず、
「国文学者 藤村作先生の碑」まででした。

藤村作先生の碑は「まちぼうけの像」と
「くもで網」の間にあります。
藤村作という方は柳川出身で
1901年に東京帝国大学文学科を卒業。
近世文学の研究に専念。
広く国文学界全体の発展のため尽力した方だそうです。
近くには同じく柳川市出身の
同志社第八代総長海老名弾正先生の顕彰碑もありました。

弾正先生は同志社英学校に進み、
基督教の布教、創立まもない同志社発展に寄与し
同志社第八代総長に就任されたそうです。
右手には米国原産の「カタルパ」が植えられていました。
カタルパは同志社大の創設者・新島襄が
アメリカから種を取り寄せ
教え子に贈った木ということです。
花が咲いたところが見たいものです。
ラベル:藤村作先生の碑 海老名弾正先生顕彰碑