2007年07月19日

小野不由美の「魔性の子」

マイブームの小野不由美。
ついに十二国記シリーズのサイドストーリー、
「魔性の子」を読みました。
ファンタジー・ホラー小説です。

魔性の子魔性の子
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 魔性の子
[著者] 小野 不由美山田 章博
[種類] 文庫
[発売日] 1991-09
[出版社] 新潮社

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現代の高校生活の話なので
どのへんで十二国記とつながるのか、
まったく最初は分かりません。
エルザもこの本が十二国記シリーズとは気付かず読み進んでいました。

小さなころ神隠しにあった高里要は周囲から孤立する少年。
ある日教育実習生として母校に戻ってきた広瀬は、
高里に興味を抱く。

高里はこの世界に違和感を持ち、
かつて神隠しにあったときに訪れた異世界に焦がれる。
広瀬も幼いころ別世界を覗いたがことがあり、
高里が理解できる。
高里をいじめた生徒はなぜか不慮の事故に見舞われる。
それで「高里は祟る」と恐れられることになる。
高里自身は何の危害も加えていないのに。
そんな彼を、広瀬はかばおうとするのだが、
報復は思いもかけない大惨事へと拡大していくのだ。

小野の作品によく登場する世界と違和感を持つ少年。
高里もまたそんな一人。
どこか超然とした彼のたたずまいがいい。
ラベル:小野不由美
posted by 理乃 at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ★図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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