2007年08月10日

絵本「おしいれのぼうけん」

イマドキのおうちはクローゼットで、
押入れがないところもあるかもしれないけど、
これは押入れのお話です。

「おしいれのぼうけん」
古田足日・田畑精一作
   ↓
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=10GDGT+53DJ3M+5WS+C28PV&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F249193%2F

とにかく鉛筆で描かれた子どもたちの姿が
やんちゃで、かわいくて、かわいくて…。
元気で聞かん坊の子どもたちが実に生き生きと描かれています。

田畑精一さんの描く子どもたちはのびのびと動き回ります。
追いかけっこして、ジャングルジムによじ登って、
髪を逆立ててブランコをこいで。
子どもは活発に遊ぶのが一番。
そんな元気いっぱいの子どもたちの姿が見られる、ほほえましい絵本です。

舞台はさくら保育園。
みずの先生は給食やお昼寝の時間にさわいで、
注意しても静かにしない子は罰として押し入れに入れます。

その日、昼寝の時間に暴れたさとし君とあきら君は
押入れに入れられてしまいます。
なかなか「ごめんなさい」を言わない二人は長い時間押入れにいることになり、
持っていたミニカーとミニ蒸気機関車で
想像の世界へ旅立ちます。

そこで待ち受けていたのはみずの先生たちがしてくれる人形劇の登場人物ねずみばあさんでした。
ねずみばあさんはお供のねずみたちを二人に飛びかからせます。
二人は森の中を、トンネルの中を、高速道路の上を、
下水道を走って逃げます。
助けてくれたのは大きく変身したミニカーとミニ蒸気機関車。
冒険に疲れた二人はついに押入れでうとうと…。

遠い日の子ども時代、
誰もが押入れの中で遊んだ経験があるのではないでしょうか?
そしていつの間にか疲れて眠ってしまったことも?

家の中にありながら、
子どもだけが入れるいつもと違う空間。
押入れは子どもの想像力を育む場所なのかもしれませんね。
ラベル:絵本
posted by 理乃 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ★絵本コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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