2016年08月27日

大浜流灌頂の夜B後藤又兵衛、家康を突く

大坂夏の陣で茶臼山の激戦に敗れた徳川家康は、
駕籠で逃げる途中、後藤又兵衛の槍に突かれて、
堺まで落ち延びるのですが、
駕籠を開けると既に死んでいたという異伝があります。
この絵はその場面。
後藤又兵衛が抱いているのは豊臣秀頼の庶子国松。
右上に国松の母の伊茶の姿も見えます。
駕籠の中には傷を負って蒼白な面持の家康がいます。
この絵も展示場と路上の二枚、同じ場面のものがあります。

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展示場

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路上

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後藤又兵衛

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徳川家康

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展示場は旧大浜公民館内

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展示場風景

※ウィキペディア参照
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2016年08月26日

大浜流灌頂の夜A海老崎雪渓:岩見重太郎の狒々退治

そもそも大浜流灌頂に出向いたのは海老崎雪渓の武者絵が見たかったからです。
そこで旧大浜公民館に展示してあるものを先に見に行きました。
会場に行けば解説が期待できるかと思っていましたが、
絵についてまったく分かりませんでした。
そこで自力で絵解きしてみます。
まず化け物の絵をご紹介します。

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この絵には雪渓の名が入っていませんでした。
ところが路地に同じモチーフの絵があり、
そこには雪渓の名が入っていました。
色彩も違いますし、化け物も若干違います。

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展示場のものは青系、
路地のものは赤系です。
どちらかがコピーで違う絵師が描いたものなのか、
両方雪渓が描いたのか、それも分かりません。
さて、この場面ですが、岩見重太郎の狒々退治です。
岩見重太郎とは薄田兼相(すすきだ かねすけ)のことで
豊臣秀頼に仕えた戦国時代の武将。
小早川隆景の剣術指南役岩見重左衛門の次男です。
父が同僚の広瀬軍蔵によって殺害されたため、
敵討ちのために各地を旅しました。
大阪を旅しているとき、ある村をとおりかかります。
風水害に見舞われ、流行する悪疫に苦しんだ村民は
「毎年、定められた日に娘を辛櫃に入れ、神社に放置しなさい」という占いに従い、
6年間そのように続けてきました。
7年目にも同様の準備をしている時に通りかかったのが岩見重太郎。
岩見重太郎は「神は人を救うもので犠牲にするものではない」と、
自らが辛櫃の中に入りました。
翌朝、村人が様子を見に行くと辛櫃から血痕が点々と隣村まで続いており、
そこには人間の女性を攫う狒々(ひひ)が死んでいたといいます。
この絵では狒々はおそらく左手の化け物。

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そのほかいろんな化け物が生贄の娘を取り囲んでいます。

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娘は村娘でなく、武士の娘に置き換えられ、辛櫃もありません。
闇の中に浮かぶ娘の白く美しい肢体、恐ろしい狒々、娘を救う若き武者。

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夏の夜に差し出される物語世界。
人々はひたいに汗をにじませながら、
団扇片手に通りに掲げられた絵に見入ったのでしょう。

※ウィキペディア参照
※元絵を発見。月岡芳年でした。
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2016年08月25日

大浜流灌頂の夜@供養

大博町の大浜流灌頂に行ってきました。
予想外にいろんなことを見聞きしましたので、
分けてご紹介。
まず大浜流灌頂(おおはまながれかんじょう)とはなんぞや?
それは宝暦5年(1755)の大風雨による犠牲者や、
翌6年の疫病流行で亡くなった人々の霊を供養するため始まったものです。
大浜流灌頂では大灯籠が飾られることで知られています。

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24日〜26日の三日間、通りは歩行者天国になり、
出店が出て、
人々はふだんは車が行き交う通りに設えられたテーブルで、
食べたり飲んだりして楽しみます。
まずは供養ですので、お線香とろうそくを買ってお参りしました。

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※車は止められないかと思ってましたが、
近くにはたくさんパーキングがあり、けっこう空いてました。
ラベル:博多 大浜流灌頂
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2016年08月23日

千代町逍遥

仕事帰りに千代町の飢人地蔵のお祭りに寄ろうとしましたが、
残念ながら明日からでした。
せっかく車をとめたので、周りを少しぶらぶらしてみました。

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1732年から1734年にかけて起こった「享保の大飢饉」。
博多の人口(約2万人)の約3分の1(約6千人)の方々が亡くなられたそう。
「千代飢人地蔵尊」では8月24日に供養が行われています。

その左手に「法性寺(ほっしょうじ)」がありました。

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今までさんざん前を通っているのに、入ってみたのは初めて。
大きなお寺だったので驚きました。
ここは日親上人が法華経を布教するために
博多市小路(現在の蔵本交差点から北側あたり)に創立した西国最初の霊場。
戦火で焼けたため、秀吉の町割りで蓮池町(現中呉服町妙典寺の南隣)に移転再建。
でも明治43年(1910年)に市内電車が開通する際、
現在地にさらに移転することになりました。
山門入って左手が本堂。

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正面は納骨堂。2階部分が蓮池町から移築したもの。

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本堂前にそれはそれは見事な枝垂桜の木がありました。
来年の春は必見です!

蒲鉾屋さんを見つけましたが、これが美味!

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チーズ天が美味しくてファンになりました。
蒲鉾屋さんから昔の置屋の建物があると教えてもらいました。
探してみるとありました!
うーん。これは。。。風情ありすぎ。

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かろうじて残る古い博多の町。
室町時代からの記憶がここに残っているからこそ、
大事にしたいです。
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2016年08月20日

博多壽福院の子安観世音菩薩御開帳

博多区冷泉町の圓満山寿福院。

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8月18日と19日は年に一度、
ご本尊の子安観世音菩薩を夕方御開帳します。

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壽福院は1633年の創建。福博八十八か所の札所。

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地域の方々に交ざり灯篭に名前を書いて祈願しました。
ご住職にお願いしてお堂のお写真を撮らせていただきました。

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でも子安観世音菩薩が美しすぎるので、
さらにお堂の中に入らせていただき、
近づいて撮影しました。
やはり美しい。。。

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博多はすごいです。
今にも目を開きそうな観世音菩薩さま。

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生きているようでした。

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2016年08月17日

2016.8.16博多海元寺閻魔祭

昨日、博多中呉服町の海元寺の閻魔祭に行ってきました。
ここに伝わる閻魔像を拝顔したかったからです。
地獄が休みになる1月と8月の16日だけ御開帳していた閻魔像。
でも今年6月閻魔堂と観音堂が新築されて以来、いつでも見らるようになっています。
行ってみると周囲に赤い旗がひらめき、
入口には提灯が下げられていて情緒がありました。

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入ってすぐにあるのは観音堂。

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ありがたい観音像がたくさん安置されています。

さて、閻魔堂の閻魔様は新築と同時に色を塗り替えられ、
それほど怖いイメージではなかったです。

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博多人形なのでしょうか?

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閻魔様の下の奪衣婆(だつえば)のほうが怖かった。

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地獄に堕ちた人々の衣を奪うお婆さんです。
リアル衣を持っているのが怖いです。
でもこのお婆さんは地元でこんにゃく婆さんと親しまれているそう。 
たるにこんにゃくがたくさんお供えされています。

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こんにゃくは持参しなくても100円で売っていました。
一年でついた穢れをぬぐい去ってくれると言われ、
わたしもお供えしてきました。

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堂内には十王図のうちの一点が飾られていました。

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お堂の外にぐるりとほかの十王図のコピーと解説が展示してありました。

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地獄には罪を裁くいろんな王がいて、
閻魔様はその一人なんですね。
あまりの罪穢れで長らく地獄の責め苦を味わわされていた罪人は
永遠に地獄に留められているわけではありません。
最後の最後に天女が現れて救われるのです。

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よかったー。

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お札。お守り。ガチャポンみくじ。

いつでも閻魔様に会えるので行ってみては?
でも地獄が休みじゃないときに行ってどうなるかは知りませんよー(笑)
posted by 理乃 at 13:16| Comment(0) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月18日

ブラジレイロ

昨日の仕事終わってのお一人様ランチはブラジレイロで。

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昔ながらの博多を愛する人にとっては大事な店の一つ。
店屋町(てんやまち)のブラジレイロと言えば、
福岡最古の喫茶店。
以前は東中洲にあったそう。
火野葦平や原田種夫など文人たちが集った場所でもありました。
おいしい手作り洋食のランチを狙って行ったのですが、時遅し。。。
でも、さすがに老舗の名店。
トマトとチーズのトーストをオーダーしましたが、
バーンと四角い形、
たっぷりのチーズ、
すてきにおいしいトーストでした。

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どんどん入れ替わっていく都会の店の中で
老舗が残っているのは、
こだわりがあるから。
次はミンチカツレツを食べてみたいです。

★ブラジレイロ
福岡市博多区店屋町1-20
TEL:092-271-0021
posted by 理乃 at 20:53| Comment(0) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月12日

大相撲11月場所初観戦

まったく相撲音痴なわたし。
でも本日職場で突然、招待券をいただくことになり、
同僚と見に行ってきました。
ラッキーなことに4人用枡席に2人だけ。

大相撲11月場所は11月8日〜22日まで旗がひらめく福岡国際センターで開催中。
周辺を周り40分100円のパーキングを見つけ駐車。
招待券を見せると、案内の女性が枡席まで連れて行ってくれます。

紫の敷物が敷かれた枡席。
履物は奥に空間があり、そこに納めます。

2時半くらいから6時まで観戦。
枡席に足を投げ出しゆったりモード。

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ロビーに戻り、おみやげを見たり、
お弁当を買ったりしました。
中央軒のお弁当はこちら。
とてもおいしかったです。

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外国人力士の多さに驚きます。
国技といってもインターナショナルな感じ。

自分より体が大きい力士を投げ飛ばしたり、
イナバウアーのように背中をそらして気合を入れたり、
ほとんど知らなかった力士を観察。
横綱白鵬は威厳がありました。

枡席で羽を伸ばして観戦する大相撲はとてもよいもの。
おしゃべりしたり、
真剣に見たり、
いい時間を過ごすことができました。
大相撲もある福岡っていいですね。
posted by 理乃 at 22:37| Comment(0) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月24日

櫛田神社北神門の彫刻

櫛田神社の北神門の木彫です。
左に蘇鉄と犬。

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右に蘇鉄と蛙。

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どうして?
ラベル:櫛田神社 彫刻
posted by 理乃 at 10:52| Comment(0) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月18日

崇福寺の十三仏

仕事の帰り道、崇福寺に立ち寄りました。
といっても仏殿も黒田家墓所も入ることはできません。
御百度参りの旭地蔵尊はよく知られていますが、
今回初めて注目したのは十三仏。
境内の仏像を熱心にお参りしてらっしゃった方が教えてくれたのです。

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周りに十三仏があります。
ぐるりと時計回りに回り、
自分の干支の仏像にお参りするとよいとのこと。

朝日地蔵尊のお話も聞けました。
お水と盃が置いてあったので、お水を盃に入れてお供えしてきたのですが、
本当はそうではないそうです。
お水は境内の井戸の水。
昔は井戸の水はきれいだったので、
その水をいただいていたということです。
自分の体の悪い部分にその水をかけるのもいいとのこと。
太宰府の朝日地蔵尊もそうですが、
崇福寺に移った朝日地蔵尊にもお線香の煙が絶えません。

さて、お昼抜きなのでおなかがすいて一服。
境内で吾妻屋というお饅頭屋さんがお店を出しています。
中に喫茶もあります。
好きなお饅頭を2個選び、お茶またはコーヒー付きで380円。

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樟や松など緑が多い都心の隠れ家です。
ラベル:十三仏 崇福寺
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2014年11月24日

「博多千年煌夜」

昨晩見た博多の古刹のライトアップ。
「博多千年煌夜」、この美しいイベントを毎年楽しみにしています。
今年は初めて黒田家の菩提寺、崇福寺が加わり、そこが一番よかったです。
本堂の襖をスクリーンに映し出されるイメージ。
なんて贅沢な試み。

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五重塔は東長寺、庭はお馴染み大人気の承天寺のもの。

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見るために60分とか半端な待ち時間ではありませんが、
一度は見ることをお勧めします。でも今年のイチオシは崇福寺です。
それでもこのイベントは毎年大きくなり、
とても一晩で回れるものではありません。
毎晩回るか、毎年ターゲットを絞って回るか、
待ち時間を少なくするにはどうすればよいか、いろいろ工夫して周りましょう。
わたしは仕事帰りで車でしたが、車の駐車場もなんとか確保できました。
今晩まで。。。

追記:昨日は勤労感謝の日。
なんか朝から深夜までよく働きました。
働けることに感謝すべきなのかな。。。
働くことで、いろんな人にかかわることができる。
一人の狭い世界が世界に広がります。。。
posted by 理乃 at 16:31| Comment(0) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月30日

校則なんていらないよ「福岡県立青松高等学校」

髪の長さや、スカートの丈をいちいちチェックされる煩わしさ。
でも、校則も制服もない高校が福岡にあります。
しかも県立。
博多青松高等学校です。

以前から、気になっていたこの高校にお邪魔することができました。

猛暑の本日、車で向かいました。
あれ? 駐車場はないの?
建物をスルーして裏側に回ります。
車一台しか通れない昔ながらの小路に入り込んでしまいました。
裏側に若干の駐車スペース発見。でもここは定時制用だとのこと。
また表に戻ります。
分からないはずです。駐車場は地下に潜るのでした。
この高校、駐車場から常識破りです。

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平成9年開校。当時の流行りのコンクリート打ちっぱなしの斬新な建物です。
普通科、情報科学科があり夜間部、通信制課程もあります。
単位制です。

まずは食堂へ。
ひまわり食堂といいます。
若者向けメニューですね。お肉中心。

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わたしはひまわり定食(400円)をいただきました。

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連絡事項はこの画面で。

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自分の成績チェックなどはログインしてここで。

全定員360人。
とても広々としています。

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廊下も広い。
クラスのための部屋はなく、講義室があるだけ。

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中庭は屋根の上。

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体育館はないのかと思いきや、
なんと地下2階にあるのでした。

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学校は本日まで集中スクーリングが行われていて、
視聴覚教室では総合学習の講義がありましたので、ちょっと拝聴。
留学経験のある先生が国際交流、国際理解についてお話されました。
まるで大学の講義のような雰囲気。

校則も制服もない自由さがある高校。
海外の高校のような学校が、この福岡にありました。

★明日、7月31日は体験入学。

◆福岡県立博多青松高等学校
福岡市博多区千代1-2-21
posted by 理乃 at 17:25| Comment(0) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月02日

T家の福岡探訪 その4 萬(まん)はし本店

博多の町を歩けば、いろんな専門店があることに気が付きます。

ここは国産割箸の専門店。
高級なものから、普通のものまでいろいろあり。

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場所は櫛田神社すぐそば。

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お祝いの席に、用意してはどうでしょう?

◆萬はし本店
福岡市博多区冷泉町6-4
posted by 理乃 at 14:23| Comment(0) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月25日

T家の福岡探訪 その1 櫛田神社

『理乃の太宰府便り』で紹介していた『T家の太宰府探訪』ですが、
太宰府の紹介を終えましたので
12月30日にT家の人々(ニューカレドニア在住)と歩いた福岡の町をご紹介します。

12月30日はキャナルシティから始まります。
キャナルのラーメンスタジアムでラーメンを食したT家の人々と向かったのは
櫛田神社です。
一年中、飾り山も展示している博多の総鎮守です。

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氏子さんたちが奉納したしめ縄が見事。
いったい、どうやって束ねるのでしょう。

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ここの御神籤に注目。
多国籍言語版あり。

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英語。中国語。韓国語。台湾語。

ここで、わたしはあるものと感激の対面…。
今までわたしの目は節穴だったのか…。
posted by 理乃 at 19:53| Comment(0) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月03日

博多ライトアップウォーク2013『博多千年煌夜』

C'est la fête de l'illumination des ancien temples à Fukuoka.

昨日は同僚の先生のコンサートがあったので聞きに行きました。
素晴らしかった。
編曲もして、その絶対音感に敬服。

さて、その帰り、博多ライトアップウォーク2013『博多千年煌夜』も見ました。
このイベント、わたしのお気に入りだから。
でも年々人気で、お目当ての承天寺のライトアップは50分待ち…。
とほほ…。でも絶対見て帰りたかったから長蛇の列に並びました。

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前列でしばし眺めて満足…。

博多ライトアップウォークは博多部の古刹を照明に関する企業がライトアップするもの。
闇に照らしだされる社寺を見て回ります。
ふだんは入ることができないところも見せてくれます。
写真の承天寺のこの庭はいつもは立入禁止なのです。

さて、東長寺もご紹介しておきましょう。
五重塔と共にライトアップされ、とてもきれい。

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あと円覚寺にも行きました。
有料のライトアップ会場は8カ所。
8枚綴りのチケットを購入します。1,200円。
明日までです。

おなかがすいたのでぜんざいをいただいて帰りました。

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2013年10月26日

『フランス人三人組福岡の旅』灯明ウォッチング篇

C'est une fête de la lumière à Fukuoka.
http://hakata-toumyou.com/

10月19日博多部であった『灯明ウォッチング』を見ました。

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山笠のとき、舁き山が走り抜ける櫛田神社に
灯明が置かれました。
闇に揺れる灯明の灯り…。

近くで見ると、何が描かれているか分からないけれど…。
そばの建物に上ってみれば…

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黒田官兵衛が浮かび上がります。

東長寺では博多帯の灯明を見ました。
途中の道筋で見た竹アートもよかった。

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博多小学校では龍を見ることができました。

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秋の夜の博多部を歩くのにちょうどいいコース。
思えば、わたしは何人かの大事な友だちとこの灯明のイベントを見てきました。
今は亡き親友と見たことも思い出してしまいます…。
posted by 理乃 at 21:21| Comment(0) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月24日

『フランス人三人組福岡の旅』博多百年蔵篇

J'ai guidé trois amis un lieu de fermentation du saké à Fukuoka.

『フランス人三人組福岡の旅』の続きです。

日本酒も紹介したいものの一つでした。
そこで『博多百年蔵』へ。
ここは石蔵屋というのですが歴史は江戸初期にさかのぼります。
黒田官兵衛・長政親子とともに福岡にやってきたのです。

ここのお酒はおいしいです。
いろいろ試飲させていただけるので、本当に気に入ったものが買えます。

フランス人三人組はスパークリング清酒あわゆら、
甘酒、梅酒を選びました。

太宰府の『梅の花』でお食事したとき、
飲み物は?と聞くと口を揃えて『ウメシュ!』と言いました。
彼らだけのブームなのか、
パリでブームなのか、それは定かではありませんが
たいそうお気に入りでした。

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http://www.ishikura-shuzou.co.jp/index.html

秋の夜、
美味しい日本酒をちびりちびり飲みながら
酒の肴をつまむっていうのをやりたいなあ…。
posted by 理乃 at 17:45| Comment(0) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月17日

吉塚探訪 その4 吉塚商店街

吉塚探訪、その4は「吉塚商店街」。
ここも吉塚で行きたかったところ。
どこにあるか分からなかったけど、
吉塚地蔵尊の奥にありました。
古い商店街が。

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細いアーケード街。
第1ブロック通りってことは第2ブロックがあるのでしょうけど、
まだ未確認…。

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破れた屋根から漏れる陽の光。

商店街は都会の中の地方…だと思います。

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このレトロな丸い看板。いいなあ。

この平和蒲鉾でコロッケを買いました。
3個100円だったけど、できたてほかほか。
とっても美味しかったです。

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この田中商店の店先には干し柿が一連ぶら下がってました。
作って8日目のフレッシュな干し柿。
一連300円。
これも美味しかったです。

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商店街のお買い物には会話があります。
どこの商店街もそれがとってもいいのです。
そして、ここ吉塚商店街もそうでした。
posted by 理乃 at 20:44| Comment(6) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月16日

吉塚探訪 その3 吉塚地蔵堂

吉塚探訪、その3は「吉塚地蔵堂」。
ここには吉塚がなぜ吉塚と呼ばれているかの謎が隠されています。

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お参りのことばは
「をんかかかび さむまえぃ そわか」

ここの絵馬はレトロな手書き。

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以前、この絵を描いている方を取材しようと試みたことがありますが、
成功しませんでした…。

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さて、では謎解きのほうを…。

時は戦国時代に遡ります。
筑後星野の城主は星野吉実(よしざね)といいました。
吉実は敵将の高橋紹運(じょううん)を太宰府の四王寺山の岩屋城で滅ぼしました。
しかし、天正14年(1586)、
高橋紹運の長男で豊臣勢の立花宗茂(むねしげ)の攻撃で落城。
吉実は自刃し、その首はこの地に埋葬され、
吉実塚とされました。
そのため、後にこの付近は吉塚と呼ばれるようになったのです。
     ※参考:説明書き

とおい戦乱の時代…。
戦って死んでいった武将たち…。
この場所は現代の街のなかで、
そんな戦国の時代と繋がっているのです。
高橋紹運の居城跡を眺める場所に住むわたしには感慨深い場所です。

さて、地蔵堂と同じ敷地には神社もあるのです。

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これは「秋葉(あきは)宮」。
火防(ひぶせ)の神様として全国に散らばる秋葉神社の一つ。
東京の秋葉原も秋葉神社からきています。
吉塚の秋葉宮に祀られているのは…不思議な石です
(信仰の対象なので写真はなし。見に行ってください)。
これが何なのか…???
知りた~い。
謎です…。
posted by 理乃 at 22:25| Comment(0) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月15日

吉塚探訪 その2 旧市立動植物園

11月19日に吉塚探訪というのを書いたのですが、
今日は第2弾。
また吉塚を歩くことが出来たので…。

前から行こうと思っていた馬出(まいだし)小学校。
ここにあるものが残っていることを知っていたので…。

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小学校が見たいってわけではなくて。
この正門の右手にあるものはあるのです。

あった! これです!
これこれ。
ついに見つけました。

旧私立動植物園2_1.jpg

それは旧市立動植物園の門の跡。

そうです。
ここにかつて市立動植物園があったのです。
これが以前の姿。
昭和10年ごろです。

旧私立動植物園3_1.jpg

父がかつて語っていた馬出にあったという動植物園!
県庁に勤めていた祖父の転地に伴い、一時期、
馬出に住んでいた父。
きっとこの門をくぐったことでしょう…。

※以下説明書きから
かつてこの場所には市立の動植物園がありました。
千代・堅粕など、東部地域の発展を期して、
全市民の寄付により、昭和8年8月開園したものです。
この門は当時の正門として使われていたものです。
園内にはゾウ、トラ、ライオン、オットセイなどの獣類65種、
鳥類124種、植物100種余りが収容、展示され、
福岡市の名所として子どもたちに親しまれていました。
太平洋戦争の激化とともに入場者が減少し、
飼料も入手しにくくなり、
さらに空襲による獣舎の破壊も予想され、
昭和19年5月、ついに閉園となりました。
その後跡地は福岡中学校さらに馬出小学校となり、
現在に至っております。

旧私立動植物園4_1.jpg

旧私立動植物園5_1.jpg

大切に保存されているのがうれしいです…。

posted by 理乃 at 21:42| Comment(2) | 福岡市博多区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする