親友のAriさんと街中でデートしました。
よく郊外へ行くわたしたち。
今回はAriさんが忙しいので街中で会うことにしました。
Ariさんを薬院駅でピックアップして
春吉のフレンチに向かいます。
いつのまにか薬院から春吉に抜ける道ができてました。
びっくり。。。
いきなり目指すフレンチのお店の前に来てしまいましたが、
駐車スペースがなかったので、
ぐるっと回ってとめたのが、
酒屋さんの友添本店の横のコインパーキング。
ちょっと早目に着いてしまったので、
ここは友添本店に入ります。
実は自分用の美味しい日本酒がほしかったの。
体質的にたくさん飲めないけど、
おいしいお酒をちょっとだけは大歓迎。

春吉には古い建物が残っています。
小さな小路も魅力的。
ここ「友添酒店本店」も100年前は繊維工場だったという建物。
そこに目利きの大将が揃えたお酒がたくさん並んでいます。

お店の前の看板にビールを飲む人が。。。
春吉の名物ですね。
お店のスタッフにわたし好みの、
女性らしく
フルーティーな日本酒のおすすめは?
と尋ねると、
「能古見」と「花めくすず音」をすすめてくれました。

(※クリックすると大きくなります)
今回は「花めくすず音」にしました。

「花めくすず音」は、「一ノ蔵」の「すず音」というお酒をうすいピンク色に仕上げたもの。、
黒豆・紫黒米からとった天然色素で色をつけています。
アルコール度数5%だから
お酒が弱いわたし向き。
日本酒だけどシャンパンのように発泡性で、甘酸っぱい優しい味。
しかもピンクでかわいい。
うーん。わたし好みに出合った〜。
食前酒や寝る前のお楽しみに、とても美味しくいただいてます。。。
すぐになくなっちゃうな。こりゃ。。。
で、Ariさんは何を選んだかなと思って見てみると、
「可也」というお酒を買ってました。
やさしい果実香に米の旨味と深いコクがバランス良くとけ込んだ銘酒。
九州では途絶えていた酒米・雄町(おまち)を、
消費者と農家と蔵元とを酒販店がつないで作ったお酒とのこと。


日本人は日本酒の文化を守っていかなきゃ!
と美味しい日本酒に触れると思います。
さあ、ではよい時間になってきましたので
とっておき理乃おすすめのフレンチのお店に向かいましょう。
■友添本店
福岡市中央区春吉2丁目11-18
TEL:092-761-6027
10:00〜23:00
日曜、祝日休み
http://www.tomozoe-honten.co.jp/index.html (※つづく)