2011年11月16日

九十九島クルージング プチたび その4 針尾送信所

「九十九島クルージング プチたび」その4は「針尾送信所」。

新西海橋からよく見える巨大な塔、3本。
「ニイタカヤマノボレ」と言えば、伝わるでしょうか?

佐世保市の針尾島にある海上保安庁の無線送信所です。
元は日本海軍の無線送信所。
1922年(大正11年)に作られました。

太平洋戦争開戦の暗号「ニイタカヤマノボレ一二〇八」を発信した電波塔と言われています。
(でも発信は再発信したものだったという説などがあります)
現在は電波塔としての役割を終えています。

ニイタカヤマ_1.jpg
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九十九島クルージング プチたび その3 西海橋(さいかいばし)

忙しくてなかなか続けられなかった「九十九島クルージング プチたび」。
その3をお送りします。
クルージングの帰りに寄ったのは「西海橋」。
渦潮で有名な橋ですね。

西海橋は、1955年(昭和30年)に長崎県佐世保市の針尾島と西海市の間にある伊ノ浦瀬戸に
架けられました。
当時は東洋一と言われたとか。
桜の名所としても有名。
日本で最初の有料の橋だったそうです。

この橋、映画にも出演してます。
「 空の大怪獣ラドン」ではラドンがは西海橋下の海に墜落します。
怪獣映画のご当地誘致のハシリらしい。

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実は2006年に、すぐそばに並行して西海パールライン有料道路が通る新西海橋が開通しています。

新西海橋へは歩いて行きます。

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西海橋4_1.jpg

橋の下部は人道になっていて、渦が観察できます。
でも、今の時期の渦の大きさは小さいです。

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映画「 釣りバカ日誌16」では、
なんと新西海橋をハマちゃんが勤務する鈴木建設が施工するという設定ですって。
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2011年11月05日

九十九島クルージング プチたび その2 九十九島クルージング

九十九島クルージング プチたびのその2は
たびのメイン、九十九島クルージングをお届けします!

以前から行きたかった九十九島。
やっとチャンスが巡ってきました。

九十九島というのは佐世保港の外側から北へ25kmにわたって点在する島々。
島の密度は日本一だということ。

20年以上前、父が佐世保にドライブに連れていってくれて
山の上から眺めた九十九島。
そのとき、いつかあの島々の間を巡ってみたいと思ったのでした。

九十九島は九十九の島があると思ってませんでした?
ちがうんです!
ほんとは208なのです! すごいです。
でも人が住んでいるのは4島だけ。

九十九島の遊覧船は『西海パールシーリゾート』から出ています。

たびの前半ずっと雨が降っていたので、
もうクルージングはだめか。。。がく〜(落胆した顔)と思っていたところが出航!
ラッキーでした(⌒-⌒)
しかもクルージングの最後は青空まで。。。

これがわたしが乗った九十九島遊覧船「パールクィーン」。

パールクイーン_1.jpg

舳先には真珠を抱えたパールクィーンが。。。

パールクイーン2_1.jpg

九十九島の海域では真珠の養殖が盛んで
某有名真珠メーカーの看板もありました。
真珠養殖にちなんでつけられた名前なのかしら?

さあ、では九十九の島々をごらんくださいませ!

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奇岩。

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もう一隻の遊覧船、海賊船「海王」がやってきました。

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島の周りの海の色がきれい。

さいごは美しい空と海。。。

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★おまけ(海賊船「海王」)
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2011年10月31日

九十九島クルージングのプチたび その1 基山パーキング

日曜日、九十九島クルージングに出かけてきました。
あの、雨の日に〜。。。ですか?
それが、午後3時の出航時には雨がやんだのです(⌒-⌒)

さて、またちょっとずつしかご紹介できませんけど、
今日は途中立ち寄った基山パーキングから。

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気づかなかったけどエスカレーターがありました。

以前トイレがきれいになっていると書いたことがあったと思うのですが、
今回は手洗い場のデザインに注目。

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水を流すところが斜めになってます。
これ、掃除しやすくて、グッドデザインではないかしら?

シャボンも水もセンサーで出てくるし。
便利です。

ほかで見たことないけど、
今、こんなデザインが増えているのかな?

基山パーキング2_1.jpg
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2011年03月26日

小浜温泉の「波の湯 茜」

まだまだ寒いです。

先週訪れた小浜温泉。
こんな温泉ってあるの?っていう温泉に出合ったのでご紹介。

「波の湯 茜」。
公共の露天風呂です。
それが小浜の堤防の向こう、テトラポットの前にあるんです。
すごいでしょ。
海と一体化した露天風呂。
わたしには熱めだけど、
そこをがまんしても入りたいお風呂です。


波の湯 茜_1_1.jpg

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2011年03月23日

青い青い空をあなたに。。。

仕事で小浜に行きました。

諫早インターを降りて、小浜に向かう途中にある愛野展望台。
橘湾の美しい風景のビューポイントです。

これは愛野展望台から見た下の海。
絶壁になっていて、
そこから緑のきれいな海が見えます。

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海辺に1本の道が。。。

そこでその道を行く道を探して走りました。

すてきな青の世界が癒やしになったら。。。

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2010年12月24日

軍艦島に上陸!

先日からの伊王島への旅ですが、
実は旅の途中で軍艦島へ足を延ばしました。
今日はそのご報告。

伊王島の港から軍艦島に船が出ているのです。
長崎港から出航した船が伊王島に立ち寄って軍艦島に向かいます。

出港前の手続きで乗ることができました。

軍艦島の正式な名前は端島(はしま)。
かつて炭鉱としてにぎわったものの、1974年に無人島となってからは
加速度的に廃墟化してしまいました。
軍艦に似ていることから、
そう呼ばれることになったこの島は
増殖を重ねた特異な姿から写真家や画家や小説家のモチーフとして
幾度となく取り上げられてきました。

では、イブの夜、
わたしと一緒に軍艦島に上陸してみますか?

伊王島の港に船がやってきました。

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ブラックダイヤモンド号。かっこいい。。。
クルーの出で立ちは黒ヘルに黒いジャンバー。
きびきびした動作で船を接岸させます。

前日は伊王島に行く船が揺れたのでびびっていたのですが、
この日は大丈夫。
高島を通りすぎてしばらくすると、
あの軍艦島が目の前に!

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本で読んで、写真集で見たきた、あの軍艦島です。。。

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近づくと絶句。言葉をなくします。

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これは天川の護岸。
端島で石炭が発見されたのは江戸時代のこと。
端島鉱が開坑されたのは明治3年。
明治23年に三菱の経営に移ります。
それから1974年まで海底の奥へ奥へと掘り進みました。
小さな岩だけの島がどんどん拡張され、
この護岸は明治期のもの。
天川(あまかわ)という接着剤を使って石を積み上げました。
この護岸は島のあちこちに残っていて、
端島独特の景観を作っています。

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軍艦島クルージングで見学できる場所は
桟橋から左手の島の5分の1くらいのところに限られています。
見学ルートはきちんと整備されています。

ただ、上陸はその日の天候次第。
わたしが訪れた日の前日は島の近くまで行ったものの、
上陸はできなかったそう。
わたしの友だちが数日前、伊王島に行ったときは船が出港しなかったそう。
わたしが上陸できたのはラッキーでした。

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上陸したら3つのポイントで案内の坂口さんが解説してくれます。
かつて軍艦島で暮らし、
この島を世界遺産にする活動をしていらっしゃる坂口さんが
切々と島の暮らしを語ってくれます。
すばらしい適任者。淀みなく滔々と語る名解説者です。
初めての軍艦島を、この方の説明を聞きながら歩けるなんて幸運です。
小さな島なのに日本一の人口密度だった島。
危険と隣あわせの過酷な炭鉱の仕事。
黒字経営でありながら廃坑が決まり、
たった3ヶ月で島を去らなければならなかった人々。。。
もうあとに住む者はない島。
だからいらないものは置き去りにしていった。
話を聞いていると目頭が熱くなってきます。。。

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総合事務所。
鉱山の中心だったレンガ造りの建物。
この中には鉱山で働く人々の共同浴場がありました。
湯船はいつも真っ黒でした。

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第二竪工坑口桟橋跡。
坑道に入っていくとき、背中を見せる炭鉱マンの顔は緊張していました。
海底に掘られた穴の中に入っていくのですから当然でした。

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海底ケーブルの引き込み口。

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子どもたちの歓声が聞こえていたプールの跡。

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お別れです。
ドルフィン桟橋に戻ります。

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桟橋を渡ります。


帰りの航路、船は軍艦島がきれに見えるところで停止してくれます。

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デッキに出て、強い風を受けながら眺めました。
さようなら軍艦島。。。







ラベル:軍艦島 伊王島
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2010年12月21日

伊王島trip その4 俊寛僧都の墓

伊王島には俊寛僧都の伝説が残っています。

俊寛僧都(しゅんかんそうず)は康治2年(1143)〜治承3年(1179年)まで生きた平安時代後期の真言宗の僧。
後白河法皇の側近だったとき、平氏打倒の陰謀に加わった咎で流刑に逢います。
流刑地は鹿児島県の喜界島・硫黄島、長崎県の伊王島などの諸説があります。

伊王島にも俊寛僧都の墓があるのです。
今回はそこを目指します。

ターミナルの案内所で墓の場所を聞くものの、
地図を指してここ、と言われるだけ。
あまりにもアバウトな地図で、
これでは行けません。。。
仕方ないのでほかにも当たって聞いてみます。
するとフェリーの切符売り場のおじさんが親切だった。
細道の入り口まで連れて行ってくれました。
でも、ちょっと、わたしが行きつけるか心配そう。。。

とりあえす行ってみます。

ターミナル近くの、このうどん屋?の脇から上っていきます。

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いい眺めです。
ターミナルが見えます。

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ひたすら誰もいない階段を上っていきます。

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ひたすら。。。
ちょっと不安。。。

あ、、出てきました。案内が。

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広場があります。

「アートの苗」の江上計太作品がありました。
俊寛僧都に合わせて日本的な色合いの作品になってます。

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俊寛の墓の横に北原白秋の碑がありました。

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北原白秋歌碑.jpg
(※クリックすると大きくなります)

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(※クリックすると大きくなります)

さあ、こちらが俊寛僧都の墓です。

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俊寛は本当はどこに流されたのはナゾです。
でも、こうして墓があることで
わたしのような旅人を島の内部にまで運んできて、
陰謀渦巻く中世に島流しにあった僧侶がいたという事実を伝えます。

戻ってきたわたしに
先ほどの切符売り場のおじさんが
「心配していた」と声をかけてくれました。。。
うれしいです。
こんな島の人との触れ合いも旅の思い出に残ります。


追記:
教会のミサに出たあと、
島に一軒だけあるスーパーに寄ってみたもののお休みでした。
そのあと、伊王島を訪れる人の大半がここを目指すだろうという
「やすらぎ伊王島」に行き、
温泉大浴場「癒湯(ゆゆ)」の海に面した露天風呂に入りました。
お湯は塩辛かった。
「お土産やすらぎ市場」というショップもあるので
お土産を買うならここがいいかも。
ラベル:伊王島 俊寛僧都
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2010年12月18日

伊王島trip その3 馬込教会のミサ

わたしたちが思っている伊王島は
実は伊王島と橋で結ばれた沖ノ島からなっています。

またバスに乗って沖ノ島に向かいます。

伊王島滞在2日目は沖之島にある馬込教会のミサに出席させていただいたのです。

伊王島は今は長崎市。
かつては伊王島と沖ノ島で伊王島町という町でした。
そして伊王島町は人口に占めるカトリック教徒の比率が日本で最も高い町でした。


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沖ノ島には団地もあります。

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見えてきました。馬込教会。
とても美しい教会です。

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教会の前のマリアさまもすてきです。

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裏側も美しい。

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海と教会。
まさに長崎らしい風景です。

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教会のミサの席はほとんど埋まっていました。
ミサはとても厳粛なもの。
伊王島が信仰の島なのだということは
ここに来て初めて見えてくるものなのかもしれません。

教会の内部もすばらしかったのですが、
信仰の場ということで撮影を控えました。
土日でしたら見学できます。

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2010年12月16日

伊王島trip その2 灯台

伊王島の旅。2回目は灯台です。

ターミナルに降り立ったあと、
バスに乗って一気に灯台に向かいました。

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バスはどこまで行っても100円。

島の一番北側に灯台があります。
バスを降りて歩いていくと見えました。

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これは新しい灯台で
もともとあった灯台は日本で初めて作られた洋式の灯台だということです。
この新しい灯台の横に六角形の石の土台だけが残っています。

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(※クリックすると大きくなります)

灯台からの眺め。

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実は伊王島では26日まで「ながさきアートの苗」というプロジェクトが行われていて、
江上計太と寺江圭一朗というアーティストが島に滞在して作品を制作しています。

江上計太は灯台のこの六角形の跡を土台に作品を制作中でした。

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未完成の作品(現在は完成しています)

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夜、再度、灯台を訪れました。


風と波の音がするばかり。
星がとてもきれいでした。

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2010年12月15日

伊王島trip その1

先週の土曜、日曜で長崎県の伊王島に行ってきました。
少しずつ、伊王島で見たものをご紹介していきます。

今回は車は運転が疲れるのでJRにしました。

太良のあたりの車窓の景色も見たかったので。

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諫早を通過して。。。

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長崎駅に到着。かもめに乗ってきました。

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長崎駅。

ここから長崎港まで市電に乗りました。

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そして港へ。

伊王島へは約20分。

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この日、風が強く船がかなり揺れました。
中には気分が悪くなる人も。。。

次回は上陸後のお話を。

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2010年02月12日

大村市の名物は大村寿司

えー、昨日の続きです。

高速バスに乗って向かったところは大村市。
長崎の空港があるところです。
待ち合わせる方はこの空港から。。。

仕事先は珍しいほどの霧に包まれておりました。。。

さて、仕事が終わると。。。
もちろん、このままトンボ帰りするのはもったいない。
っていうことで大村駅まで送っていただき、
それから一人、そぞろ歩きをいたしました。

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木造の大村駅。
うすいピンクの外観がかわいい黒ハート

さあ、どこへ行こうか皆目検討がつきません。

とりあえず商店街へ。

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おおむらえきどおり。

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立派な文房具店があったので、
取材用のボールペンの芯が切れていたので買っていくいことに。

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芯を取り替えていただいている間リサーチ!
「大村の名物はなんでしょう?」
店長いわく「大村寿司」。
そうだった〜。
大村寿司というのがあったわね〜。
で、お店を紹介してもらい、行ってみることに。

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アーケードを抜けたところにありました。
大村寿司の「ぎおん本舗」。

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でも。。。
食事するところは閉まっているみたい。。。
テイクアウトも看板を中に入れている最中。
あわてて飛び込みます。
お土産を買い、
「中で食べていってもいいですか?」と尋ねると、
お皿に入れて出してくれました。

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四角い押し寿司で、細い錦糸卵が一面を覆っています。
大村寿司とはなんぞや?
それは「ぎおん本舗」さんのサイトに掲載されています。
     ↓
http://www.octp-net.ne.jp/~o-gion/

いただいたあと、高速バスへ乗る方法を尋ねました。
そうしたら「そちら方面に帰るので乗せてあげます」とのこと。。。
「えーっ、いいんでしょうか?」と言いつつも、
お言葉に甘えて同乗させていただき、
高速のバス停まで連れて行っていただいたのでした。
ありがとうございました!
(行く先々で人々に親切にしていただき感謝です。。。ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
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2009年02月27日

長崎の原爆資料館で見た写真

天神で仲間たちと会って戻ってきました。
で、今からまたライティングのお仕事なのですが、
その前に先日の長崎のお話を少し…。

長崎で一番先に、ある場所に立ち寄ったのは
一枚の写真を見るためでした。

その写真の前で
わたしは泣いていました。

それは原爆資料館に展示されている
「焼場に立つ少年」という写真です。
昨夏、テレビでも放映されていたので
この写真について知っている人は多いことでしょう。
米軍カメラマン、ジョー・オダネルが撮影し、
長い間封印されてきた写真です。

縦65cm横54cmという大きさの写真には
死んだ赤ん坊を背中におぶった、まだ幼い少年が写っています。
少年は唇をぎゅっとかみしめています。
もうじき荼毘にふさねばならい赤ん坊…。
ただ一人でやってきたものと思われ
涙を流すまいと一生懸命耐えている様子が伝わります。
男は泣いてはいけないと、
そう教育されてきたのでしょう。
心の奥にたまった海のような涙をこぼすまいと
くちびるでせき止めて
ついにくちびるには血が滲むのです。

言葉はいらない。
一枚の写真が戦争の理不尽さを静かに語りかけます。

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2008年10月25日

長崎trip その4「長崎新地中華街」

さて、長崎trip のラスト。

旅の終わりの一人ごはんは
長崎新地中華街を訪れました。
出島から歩いてすぐです。
新地は横浜、神戸に並ぶ中華街。
江戸時代中期に海を埋め立ててできた街です。
中華料理店、中国菓子、中国雑貨など、
約40店もの店がひしめき合っています。

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これは東門。

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頭上にはこんなイルミネーションも。

お目当ては長崎名物、皿うどん。
行き当たりばったりなので、
どのお店に入るか決めていません。
あまりにもお店が多いけれど、
知っているのは四海楼だけ。
そこで、地元の人らしき女性にいきなり尋ねます。
「美味しい皿うどんが食べられるお店は?」
家族で食事を終えたらしい女性は
「会楽園(かいらくえん)」というお店を教えてくれました。
自分たちはここにいつも行くのだと。
それそれ!
地元の人のご贔屓のお店に行きたかったんですぅ。

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東門入口左手すぐの「会楽園」に入りました。
昭和2年創業の老舗中華料理店です。
馬が目印。

なるほど、
店内には観光客というより地元の人が多いようです。

迷わず皿うどんを注文します。

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出てきた皿うどんは見た目地味…。
ダイジョウブか?(ここでしくじりたくなーい…)

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中はこんな感じ。

食してびっくり!
美味しい!
Good、Good!
これがいただきたかったお味!
あー、美味しい。
材料は普通の皿うどんと同じだと思われるのに
このコクといったら…。
さすが地元の人、お勧めだけあります。
尋ねて正解でした。

このあとは市電に乗り長崎駅へ。
そして高速バスで福岡に戻りました。

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(長崎trip了)

■会楽園
長崎市新地町10-16
TEL:095-822-4261





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2008年10月24日

長崎trip その3「出島」

ずいぶん間が飛んでしまいましたが、
長崎tripの続きです。

今回は出島をご紹介します。

鎖国時代、世界に開かれていた唯一の窓口だった出島。
歴史の教科書に出てくる出島は
海に突き出ていますが、
今の長崎では市街地の中に埋もれてしまっています。
周囲は埋め立てられてしまったのですね。
でも、中の方は復元が進められています。

平成12年には「へトル部屋」を初めとした5棟、
平成18年には「カピタン部屋」「乙名部屋」「拝礼筆者蘭人部屋」
「三番蔵」「水門」の5棟が完成しています。
しばらく長崎を訪れていない方には
ずいぶん様変わりした出島を見ることができると思います。

さあ、今の出島をご覧ください。

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旧出島新学校。
明治11年(1878)に建てられた日本最古のプロテスタントの新学校。
現在1階は出島売店、2階は体験展示室となっています。

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ミニ出島。
昭和51年に制作された出島の15分の1の模型。

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黄昏の出島

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最後はミュージアムショップで買った龍馬の絵葉書です。
今、わたしの机の前に飾られています。

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かわいいパステルカラーの置時計


ラベル:出島 長崎
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2008年10月01日

長崎trip その2 「長崎県美術館」

忙しくてなかなかご紹介できずにいましたが、
長崎trip の続きです。

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今日は長崎県美術館をご紹介します。

うわさには聞いていた長崎県美術館、
やっと行ってきました。

運河に沿って建つ外観は現代的。

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屋上にも出てみます。
そこは緑の広い空間になっていて
港が目の前。

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訪れたときは企画展をやっていない時期だったので残念。
長崎らしいと思ったのはスペイン絵画のコレクション。

10月3日からは彫刻家・舟越保武(1912〜2002)展が開催されるので、
お好きな方は見てはいかがでしょう。
代表作は「長崎26殉教者記念像」(第5回高村光太郎賞)、
「原の城」(第3回中原悌二郎賞)など。
この方、1941年にわたしの愛する松本竣介と二人展も開催しています。

ひととおり見て回ったらカフェで休憩もできます。

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わたしはカフェで昼食をとりました。

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ラベル:長崎県美術館
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2008年09月22日

長崎trip その1

仕事で長崎に行った帰りに
すこしばかり散策しました。

今回はマイカーでなく、
高速バスを利用。
天神バスセンターから長崎まで往復4500円です。

長崎が近づくと大村湾が見えてきます。

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海だ〜。
海を眺めるのは気持ちいいものです。

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そうするうちに長崎に到着。
長崎と言えば市電です。
市電のない街、いえ失われた街(かつては福岡にも市電が走ってましたから)から行くと、
市電っていいなと思います。
長崎の市電は100円均一です。

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そしてこれは、かの出島。
最近出島の様子は変わってきつつあります。
追って出島についてはもっと掲載します。
今日はこの辺で。


ラベル:長崎
posted by 理乃 at 22:14| Comment(2) | 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする