2016年01月19日

古代山城紹介パンフレット『発見★古代山城』

古代山城とは飛鳥時代から奈良時代頃に西日本各地の山に造られた防衛施設。
大野城のような文献にある山城は朝鮮式山城、
文献にない山城は神籠石式山城と呼ばれています。
大野城、基肄城あたりはわかるけど、ほかの山城ってどんなの?
という疑問にこたえてくれるパンフです。
22の山城が解説、地図、アクセスなどとともに紹介されています。
とおくにあって行けない山城のイメージを掴むことができるこのパンフは
鞠智城がある熊本県立装飾古墳館分館歴史公園鞠智城温故創世館が発行。
地域をまたぐ仕事ですね。

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posted by 理乃 at 17:52| Comment(0) | ★古代史が好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月22日

水木しげるの「古代出雲」

先日の集団検診の待ち時間の間に読んだこの本。
椅子を移動しながら食い入るように漫画を読んでるわたし、変ですね(笑)
面白すぎました!
古代にあった出雲王朝。
日本が統一されていく過程の話。
もっともっと出雲を知りたい、行ってみたい。
水木さん大好き。

水木しげるの古代出雲 (角川文庫) -
水木しげるの古代出雲 (角川文庫) -
posted by 理乃 at 11:24| Comment(0) | ★古代史が好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月20日

筑紫野市針摺の地禄神社

Je sens le souffle de l'ancien dans le temple shintô toujours.

福岡市周辺では地禄(ちろく)神社という神社があちこちにあります。
歴史に興味がない方にとってはただの神社だと思いますが、
わたしは見かけたとき、可能であれば立ち寄ります。

お盆中に急病になった家人を連れて行った某病院の前で発見。
立ち寄ってみました。

地禄神社5_1.jpg

福岡市周辺では波邇夜須神(はにやす)を祀る地禄神社が多く見られます。
日本書紀では埴安(はにやす)神と記載されている神様で土の神様です。
この神様、出自が面白いんです。
伊邪那美命(いざなぎのみこと)は火の神を産みます。
そして病んで伏せるのです。
そのとき排泄するのですが、その排泄物の中に生まれたのがこの神様、

地禄神社がいったいいくつあるのか検討もつきませんが、
相当数あると思われます。
分布図が見たいものです。
稲作の遺跡や甕棺の遺跡、須恵器の遺跡の近くに多くあるということですが、
このことからも古代から存在しているのではないかと思われます。

そう地禄神社からは古代の薫りがするのです。
そこがわたしが引きつけられる所以です。

ここで古代の人々は、
稲がよく実ることを祈り、
土器がよく焼けることを祈ったのではないでしょうか。

本殿脇の木造の仏像がとてもよいお顔でした。

地禄神社1_1.jpg

地禄神社2_1.jpg

そして不思議なことに縁結びの石があるんです。
一番右側の石には六行事の文字が???
六行事ってなに???
古代、何かを祈る際に使われていたのか???
古代史はまさにミステリー。
そして、地域の中に古代の遺物はいくつも残っているのです。
その気になれば、日常からすぐに古代にトリップできる。
それが楽しくてたまりません。

地禄神社3_1.jpg

神社につきものの大樹がここにも。
見上げるばかりの銀杏の木。
秋にはさぞかし見事な金色になるのでしょう。

地禄神社4_1.jpg
posted by 理乃 at 20:37| Comment(0) | ★古代史が好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする