2015年07月18日

櫛田神社本殿の漆塗り狛犬

由緒ある神社の狛犬はさすがというものが多いのですが、
櫛田神社の狛犬はいろいろあって立派です。
わたしは南神門の狛犬がユニークで華麗で好きです。
先日、友人と飾り山の見物をしたときに
本殿の中のこの狛犬に気づきました。

DSC08546 - コピー.JPG

DSC08548 - コピー.JPG

漆塗りの狛犬です。
立派なのですが、何しろ拝殿の中に入らないことには撮影できない位置にあります。
望遠レンズも持っていってなくて、
ズームしきれず、ピンボケはお許しを。
阿形は赤、吽形は体が黒、毛が赤。
いつか近くでよく拝見したいものです。
posted by 理乃 at 23:59| Comment(0) | ★狛犬玉手箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月29日

T家の福岡探訪 その2 櫛田神社:楼門の狛犬

さて、1月25日の記事を引き継ぎ、
櫛田神社観光に戻ります。

櫛田神社といえば博多の総鎮守。
であるからには立派な狛犬たちが揃っています。
目につくところの狛犬は見てきました。
でも、神社探訪の鉄則、
楼門を通るときに、楼門の中を覗け!
というのを忘れておりました…。
というもの櫛田神社の楼門は天上の干支恵方盤が立派で
通るときは上ばかり見ているからです。
そして、ここの楼門の中はとても覗きにくい構造になっています。

20131230櫛田神社6_2.jpg

でも覗きにくいところをなんとか見て見れば…
ああっ!
ナイスな狛犬さまがいたのです。

櫛田楼門狛犬1_1.jpg
阿行

角度も厳しい…。
これ、木製でしょうか? 陶器でしょうか?
大きな狛犬です。
しかも赤と青の色付き。
狛犬ウォッチングを始めてから初めて会ったタイプです。
感激!

櫛田楼門狛犬2_1.jpg
吽形
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2012年02月01日

ライオン系狛犬に出会った!

今日は福大で用事がありました。
帰りがけに探してみたのは神社です。

菊池神社という字を地図で見たとたん、
何かありそう!ってひらめきました。

菊池神社の狛犬1」_1.jpg

そう、あの菊池一族の神社でしょう。

菊池神社の狛犬2_1.jpg

菊池神社の狛犬6_1_1.jpg

社殿の前の灯篭に菊池家の家紋「並び鷹の羽」が見えます。

菊池神社の狛犬8_2_1.jpg

本殿の奥に入ることができないエリアがあって、
そこに碑が立っていました。

菊池神社の狛犬3_1.jpg

これが天保二年の墓碑。
ということはここが菊池武時の墳墓なのでしょうか。

本殿の右手には蝋梅がたくさん咲いていました。

菊池神社の狛犬7_1_1.jpg

さて、お待ちかね?
の狛犬はですね…。
初めて出会いました。
ライオン系狛犬です。

これはもうライオンそのものでしょう。
狛犬化したライオン!
阿形が牝で吽形が雄。
大正14年作ですが、どうしてライオンなのかなぁ…。
石工さんは山野●●郎までしか読めません…。

菊池神社の狛犬4_5_1.jpg

菊池神社の狛犬5_1.jpg
posted by 理乃 at 02:49| Comment(2) | ★狛犬玉手箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

馬出、「三隅神社」の狛犬

馬出にある「三隅神社」。
今では住宅街に埋もれて気づかないような場所にありますが、
狭い場所にもかかわらず鳥居がいくつもあるところなど、
かつてはもっと大きな神社だったのではないでしょうか?

三隅神社4_1.jpg

三隅神社3_1_1.jpg

いわれはまったく分かりませんが、
ここの狛犬は筑紫の特徴を備えたものです。

三隅神社1_2_1.jpg

三隅神社2_1.jpg

吽型の方は石がかなり風化しています。
何らかの保存処置を取らなければ壊れてしまいそう。

犬をモデルに彫られたような気がします。

posted by 理乃 at 23:52| Comment(6) | ★狛犬玉手箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月29日

江戸のたび その2 広尾稲荷神社の狛犬

江戸のたび、その2は広尾稲荷神社の狛犬。
狛犬玉手箱シリーズの1つでもあります。

場所は港区のドイツ大使館近く。

広尾稲荷神社4_1_1.jpg

ここの狛犬は手足が長くてスタイルがいいです。
制作は昭和15年。

広尾稲荷神社2_1_1.jpg

阿型。

広尾稲荷神社3_1.jpg

吽型。

長い髪が内巻にカールしているところは越前禿と似ていますが、
分類は分かりません…。

さて、知らずに訪れたのですが、
ここの拝殿には高橋由一の天井画があったんです。

天井のほぼ全体にわたる大きな画面に描かれた黒龍図。
水墨の線と濃淡のぼかしを巧みに生かして、
頭から尾の先までをくねらせた龍、

高橋由一は油絵の技法をいち早く取り入れ、
近代日本洋画最初の画家として評価を受けた画家。
由一は1840年代にこの黒龍図を描いたよいうです。

広尾稲荷神社5_1.jpg
posted by 理乃 at 21:29| Comment(2) | ★狛犬玉手箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

大阪キタ ぷち旅 その5 大阪天満宮の狛犬

数日、風邪を引いてました。
なんとか持ち直して復活。
今日も出かけてきましたが、
今晩は、今晩だけはお休みにしようと
今まで久しぶりにテレビを見てました。
「ルパン三世」。面白かった〜。
だって、わたしが前から興味津々だった八百比丘尼(やおびくに)がモチーフになっているのだもの。
人魚の肉を食べて永遠の命と若さを手に入れた娘。
やがて人々に疎まれて尼となって、ついには世をはかなんで岩窟に消えたという伝説。
永遠の命は人にとって苦痛でしかない?。。。

さてさて、大阪キタ、ぷち旅のラストです。
大阪天満宮の狛犬。

大阪天満宮_1.jpg

大阪天満宮の創始は平安時代中期。
菅原道真公が亡くなった約50年後、
天暦3年(949年)のある夜、大将軍社の前に突然七本の松が生え、
夜毎、その梢が金色に光ったということ。
この不思議な出来事を聞いた村上天皇が
勅命で鎮座したそうです。

由緒ある神社にはいい狛犬がいる!でしたね。

大阪天満宮狛犬1_1_1.jpg

んー。残念!

迫力ありますが、これは狛犬ではないんですね。
中国獅子というものです。
阿吽(あうん)じゃなくて、阿阿なんですね。

大阪天満宮狛犬3_1.jpg

ほら。
左右とも口を開けてます。
胸に瓔珞(ようらく)というベルト飾りがあることも
中国獅子の特徴。
奉納は大正12年。

それにしても足の先が水かきみたい。
引っかかれると痛そう。。。
顔は半漁人みたい。

うしろ姿はかわいい。
瓔珞のリボンが結ばれて、
尻尾は垂れています。

大阪天満宮狛犬2_1.jpg



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2011年05月17日

大嶽神社の狛狐

今日は福岡市博物館で開催されている「大北斎」展を見てきました。
駐車場に車をとめようとすると、いつもは左手に誘導されるのに
今日は右手に。。。
そこまで混んでいるのか。。。平日なのに。。。
人が多くて、なかなか前に立てない。
しかも絵は小さくてよく見えない。。。
でも、今回は肉筆画に感動。
一番感動したのは老いてなお創作意欲が衰えないそのエネルギー。
天才は老いさえ超越していた!

さて。。。
4月13日に西戸崎に行った日。
大嶽神社っていうところも訪ねていました。
今日はそこのご紹介。

大嶽神社狛狐1_1.jpg

どうしようかと迷うものの、行ってみます!
(家族が人気のないところには行くなとうるさい。。。無視。。。)

大嶽神社狛狐2_1.jpg

大嶽神社狛狐3_1.jpg

長い階段。。。
先が分からない。。。


大嶽神社狛狐4_1.jpg

誰もこないで〜。。。

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社殿がありました。
静か過ぎる。
こわくなってきました。。。

狛犬は?
いない模様。。。
でも、ひょうきんな狛狐がいました。

こわくて、もう下に下りたくて
ゆっくり撮影できません。
急いでシャッターを切ったのでろくな写真が撮れなかった。。。

大嶽神社狛狐6_1.jpg

大嶽神社狛狐7_1.jpg

社殿の奥には海が見えてました。
あわてて、退散します。
階段を駆け下りてダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)

もどった〜。

大嶽神社狛狐8_1.jpg

★おまけ
うわさによると、この階段をやわらちゃんがうさぎ跳びして鍛えていたとか。。。

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2011年03月27日

小浜温泉の小浜神社の狛犬たち

小浜温泉に行ったとき立ち寄った小浜神社。
いましたよぉ。
ナイスな狛犬ちゃん。

小浜神社狛犬7_1.jpg

全部で3対。

小浜神社狛犬8_1.jpg

最初のこの白い狛犬の左下にいるちっちゃいの。
これがわたし好みの狛犬さんです。

小浜神社狛犬1_1_1.jpg

無邪気なよいお顔です。

小浜神社狛犬3_1.jpg

この後ろにも同じタイプの狛犬さんがいました。

小浜神社狛犬2_1.jpg

う。手に傷が。。。
先の狛犬よりも古いのでしょう?
手のかたちがかわいすぎる。。。

小浜神社狛犬4_1.jpg

顔がだいぶ溶けてしまっています。。。

この2組はロンゲです。
制作年代は不明。

小浜神社狛犬5_1.jpg

小浜神社狛犬6_1.jpg

小さなことや素朴な顔立ちから
肥前狛犬から進化した狛犬なのでははいでしょうか???

いずれにせよ、
出合ってうれしい狛犬さんたちでした(^^)



posted by 理乃 at 18:07| Comment(4) | ★狛犬玉手箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月24日

筥崎宮の狛犬

由緒ある筥崎宮。
やっぱり立派な狛犬がいました。
でも大正12年製。
江戸の狛犬がいてもいいのにな。。。
どこかに保存されているのかな?

石工は博多蓮池町の山崎舎次郎さん。

頭が小さい狛犬です。
そのわりに足はすごく太い。

はこ崎宮狛犬1_1.jpg

はこ崎宮狛犬2_1.jpg

足に生えている羽状のものが立派です。

下の写真は太宰府天満宮の狛犬なのですが、
似てませんか?
どうみても兄弟でしょう?
奉納博多とあるので、
筥崎宮に奉納された狛犬と同じルートなのかもしれません。。。?
今度、太宰府天満宮で石工さんの名が刻まれているか
チェックしなきゃ。。。

dazakomaromon8.jpg


■筥崎宮
福岡市東区箱崎1-22-1
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2011年02月20日

戸畑「飛幡八幡宮」の狛犬

戸畑祇園大山笠で有名な、戸畑の「飛幡八幡宮」。
戸畑を訪れたとき、立ち寄ってみました。

飛幡八幡宮狛犬1_2_1.jpg

由緒ある神社にはよい狛犬あり!
これ、常識ですね。

ここにも2対いらっしゃいました。

手前から。

飛幡八幡宮狛犬3_1_1.jpg

阿形(あぎょう)。もりもりっとした胸板が特徴。


昭和7年製。石工は若松市の梅田常市さん。

吽行(うんぎょう)。

飛幡八幡宮狛犬5_1_1.jpg

奥の狛犬。阿形(あぎょう)。明治29年製。
口が裂けているため、
手前の狛犬より獰猛に見えます。

飛幡八幡宮狛犬6_1_1.jpg

吽行(うんぎょう)。

飛幡八幡宮狛犬7_1_1.jpg

子持ちです。

2対の狛犬はたてがみの巻き方が異なりますね。

追記:
東野圭吾の分厚い「白夜行」を読み終えました。
そして若松に行って興味を持った火野葦平の「花と龍」も。
「白夜行」はミステリーの筋が勝負だけど、
「花と龍」には熱い血潮がみなぎる人間が描かれていて、
すさまじく面白かった!
父を思う葦平のあとがきに泣いた。。。
posted by 理乃 at 22:25| Comment(0) | ★狛犬玉手箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月17日

菊池神社の狛犬

菊池の最後の情報は菊池神社です。

ここの神様は、さすが菊池で菊池一族です。
南朝(吉野朝)の首将として戦った菊池武時・武重・武光が主祭神。
残念ながら今回は見逃しましたが、
境内に菊池歴史館があって、菊池千本槍など、
菊池氏500年のの遺物が展示されています。

菊池神社7.jpg

ここも「菊人形菊まつり」の会場でした。

菊池神社4_1.jpg

かつて加藤清正公が植えたという屋久杉の切り株がありました。

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明治11年製の狛犬です。
石工は辺田村の山内藤平さんと山内初太さん。

菊池神社5.jpg

菊池神社6.jpg

komaQさん、この狛犬について解説していただけたらうれしいです。
熊本だけど筑後っぽい?
熊本狛犬の毛深さがない?
まだ県北だから?
歯は鋭いです。

菊池神社1_1.jpg






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2010年07月22日

直方市石炭記念館の狛犬

直方市石炭記念館。
ここはすごいです。
残されたものが。
筑豊の炭鉱のことを勉強するなら、
とてもよい施設だと思います。

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本館は筑豊石炭鉱業組合直方会議所として明治43年に建てられたもの。
常議員会や各種会議に使用されていました。
貝島太助、麻生太吉といった炭鉱王たちがここに集ったのです。

入口のアーチのところに。。。おや。。。
狛犬がいます。

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筑豊らしい!
炭鉱の狛犬ですよ。
日鉄二瀬炭鉱、山神社の狛犬だったとのこと。

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阿形(あぎょう)です。

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吽形(うんぎょう)。

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吽形の方が口を開けています。

これは何型なのかな?

■直方市石炭記念館
直方市大字直方692−4
TEL:0949-25-2243

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2010年06月24日

大川市「風浪宮」の狛犬

6月20日にご紹介した大川市の風浪宮。
その狛犬たちをご紹介します。

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本殿のすぐ前にいたのは
あまり興味のない岡崎現代型。。。
(あまりに量産されていて没個性のため)
ごめんなさい。スルーです。。。

次は境内社にいた大正2年製の狛犬。

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筑紫型と筑後型の特徴あり?

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石工さんの名前は蔵島一と読めます。

もういないのかなぁ。。。と思っているところに
本殿の囲いの中に見つけたのが
江戸時代の筑後型。
いい!

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なんてきりりとして若々しい狛犬でしょう!
生きてます。

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文化9年(1812)年ですよ!
200年経ってます。

吽形(うんぎょう)の方は近づいて見れたのですが、
阿形(あぎょう)は囲いの外からしか見えませんでした。
そこで囲いの中にカメラを入れてなんとか撮影。

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こんにちは〜。
すてきなな狛犬さん。
たて髪にうっすらと彩色の跡が残ってます。
かつてはどんな色だったのかなぁ。。。

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なんて素朴ないいお顔。。。
阿吽で耳の形が違います。
吽形は角もあります。
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2010年05月31日

宗像大社の狛犬

宗像大社に行きました。
どうしてって、たいていの人と同じ理由だと思うんですけど、
交通祈願です。
新車を買ったのはおととしのこと。
その時点で交通祈願をするのがふつうだと思うんですけど、
なんだかんだで忙しく2年が経過。。。
で、事故に遭っちゃいました。
別に交通祈願してないから遭ったわけでもないと思うんだけど。
それで、ま、一応祈願しておこうかなと。。。
遅いか。。。

人生初めて、事故に遭ったんですけど、
本人は無傷だったのでご心配なく。
愛車は痛手を負いました。。。
今はもとの状態に戻って走ってます。

今、乗用車の祈願は5000円となっております。

さ、宗像大社に行ったからにはこれですね。
狛犬。
さすが由緒ある神社には立派な狛犬がいましたよ。
2対ですけど。

最初は駐車場前の祈願殿前の狛犬です。

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あいにくの雨で画像は悪いですけど、
かなり大きな狛犬です。
昭和46年製。
祈願殿自体が新しいこともあるけれど、
残念ながらこの狛犬は全国に流通している量産タイプ。
滋賀県にある大宝神社の鎌倉時代の木造狛犬を真似た岡崎古代型と呼ばれている狛犬です。

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では本命の重要文化財の本殿前の狛犬を。

宗像大社本殿_1.jpg
本殿。

もともとは文政17年の狛犬らしいのですが、
どうも阿形は盗難にあって、
先の狛犬を鋳造した子孫が明治17年に再鋳造したらしい。
定かではないですけど。。。

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この精緻な彫り。
とても丁寧な仕事です。
さすが、さすが宗像大社です。


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2010年05月05日

荒江櫛田神社の狛犬

荒江を歩いていると、
住宅街の奥に神社を発見。
荒江櫛田神社です。

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御祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)、
大若子命(おおわかこのみこと)、
天児屋根命(あまのこやねのみこと)。

元禄年間(1688〜1704)、
東山天皇、五代将軍徳川綱吉の時代に祀官池田刑部により、
早良区野芥櫛田神社の分霊を迎えて祭祀されたもの。

夏と秋の2回、「お獅子廻し(おししまわし)」が行われ、
子どもたちが獅子頭を先頭に無病息災、商売繁盛願って、
街をねり歩きます。

さて、では阿形(あぎょう)の狛犬から。


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石工は入江寅来(?)さん。

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紀元2600年、すなわち1940年の作。

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玉はころころできました。。。

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筑後型に筑紫型も混じっているハーフタイプ?
なかなかかわいいです。


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2010年04月22日

Gさんと4月ドライブ その5 裂田神社の狛犬

Gさんとのドライブのラストです。
道の駅で食材も買って、あとは帰るばかり。

東脊振トンネルを抜けて、
南畑ダムも過ぎて、
最後に立ち寄ったのが裂田神社。

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裂田神社については2年前にご紹介しています。
http://elsa-blog.seesaa.net/article/96188791.html

でも、このころは狛犬にまったく興味がありませんでした。
だから見落としてるんですねぇ。
そこで、今回は狛犬を。。。

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大正9年の狛犬です。

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筑後型でしょうか?
komaQさん見てるかな?

いつもエネルギッシュなGさんとのドライブ。
今回も楽しい一日でした。

最後にGさんのおうちに置いていった
マイカーに戻ります。

するとGさんからGさんが育てたお花と
お手製ケーキをいただきました(*^-^*)

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なんだかあり合わせで作ったということなんですけど、
すごい〜。

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洋梨が挟んであります。
美味しいよぉ。
わたしもGさんみたいに、
こんなに上手にケーキが焼けるように修行しなきゃ。。。




(※Gさんと4月ドライブ end)
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2010年04月18日

Gさんと4月ドライブ その3 仁比山神社と狛犬

脊振村のめがね橋から、さらに南下すると
仁比山神社があります。

天平元年(729年)、
行基が京都松尾明神の分霊を安置したことが始まり。
「山王さん」の名で親しまれています。
下の仁王門には大きな仁王像が安置されていました。

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途中には紅葉で有名な九年庵もありますが、
残念ながらふだんは一般公開されていません。

宮司からのメッセージです。

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(※クリックすると大きくなります)


入ってすぐのところにあるクスの木がすばらしい。

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さて、神社とくれば狛犬ですよね。

ここの狛犬は岩に乗り上げているタイプ。
岩に彫られているのは牡丹でしょうか?

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天保7年の作。

さて、仁比山神社の特徴はどうやら猿関連が多いこと。

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見猿、言わ猿、聞か猿がいます。
どのお猿さんも仕草がとってもかわいい。

灯篭の上にもいましたよ(笑)
ほらね。

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かわいい。
しゃくなげやつつじもきれいです。

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春ですねぇ。すてきだな。

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月夜見命の碑も。。。

(つづく)


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2010年03月30日

有田trip その3 「陶山神社」は狛犬天国

有田trip その3では陶山神社の狛犬をご紹介します。
ここには確認できただけでも8対の狛犬がいて、
まさに狛犬天国でした。
さすがに由緒ある神社は違います。
その中の3対だけピックアップします。

まずは入り口で威容を誇っていた
これまでわたしが見た中では一番大きな狛犬。
あまりの大きさにびっくり目

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これは実はオリジナル性はなく模倣です。
東大寺南大門型と呼ばれるもの。
東大寺南大門にある建久7年(1196)の狛犬は日本最古の石造りの狛犬といわれています。
東大寺のものは宋の石工が宋の石で彫った中国獅子。
瓔珞(ようらく)というベルトを胸に巻き、
両方口を開けた阿阿の仕様で全国にコピーがあるということ。
これは石ではなくブロンズです。
阿吽の形になっていますが、
瓔珞をしているので中国獅子のスタイルを踏襲しています。

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後ろの車と比較すると、大きさが分かっていただけるでしょうか。

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これは入り口近くの同じくブロンズの灯篭。
豪華で優美です。
灯篭の上に狛犬が。。。

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そんなに威嚇しなくても。。。。

さあ、次は有田らしい陶器の狛犬です。
これはユニークなことからも狛犬のスターです。
有田ならでは、有田でしか出会えなかった狛犬ですね。
ブロンズや陶器の大ぶりの捧げものたち。
この神社は往時、いかに有田が豊かだったかが分かります。
では、陶器のスターをどうぞ。

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明治20年。
赤絵町の今右衛門が奉納した狛犬。
なるほど、立派なわけです。
高さ82cm。

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この美しい巻き髪と尻尾のライン。

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生きてるみたいです。

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後姿も素晴らしい。

一人、狛犬の世界に埋没していたわたしでした。
連れは階段下で待機。。。

陶山神社にはほかにも古い狛犬がたくさん。
有田に行かれたら、ぜひお立ち寄りください。


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2010年03月12日

櫛田神社のイカシタ狛犬さん

ここにはいい狛犬がいるはず。
って、通りすがりに寄ってみた櫛田神社。
山笠があるけん博多たい!の
山笠が行われる櫛田神社です。
川端通りから入った裏口、
おもちやさんがある方にいる狛犬です。
どこかやんちゃなところがある明治33年の作。

では、阿形(あぎょう)から。

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後ろ姿が特にイカシテます。

kushida3.jpg

では、やんちゃな吽形(うんぎょう)。

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鼻の下の筋肉がぴくぴくって、今にも動きそう。。。

阿吽ともに角をお持ちです。
素材は大理石なのかな。


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2010年03月09日

みやま市「大江天満神社」の狛犬

1月に訪れたみやま市、大江天満神社。
幸若舞があるところですね。
ここで狛犬も記録していたので、
遅くなったんですけど紹介します。

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阿形(あぎょう)だけど、口は閉じてます。

明治11年の狛犬です。
さすがに立派。

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吽形(うんぎょう)だけど、口を開けてます。

でも、この狛犬の首からおしりにかけてのライン、
何かに似てませんか?
かってに名づけて蝦蟇タイプ(笑)

ここは楼門をくぐって境内に入るのですが、
狛犬世界の先輩、komaQさんのアドバイスを忘れることなく
楼門内をチェック!
いました!

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kowaka4.jpg

赤と黒?のぎょろ目の木彫りの狛犬です。
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