小さな旅の終わりの締めくくりは温泉です。
大川に温泉?
あるんですね。どこでも。
しかもなかなかナイス。
田んぼの真ん中!
たどり着くと変なものが回転していました!
なんだろう?
kyumeiと書いてあったので調べたところ、
なんと風力発電でした。
以前、佐賀の仕事で取材したことがあった九銘。
確か九州銘木ってことで屋久杉の家具を売る会社として取材したはずですが、
その後進化したのでしょうか?
風力発電業界にも進出しているようです。
しかも大川温泉もこの会社の経営です。へー。
奇跡のフルボ酸温泉と謳っています。
フルボ酸ってなに?
フルボ酸は太古の植物が堆積した地層にあります。
ミネラルやアミノ酸などの養分を植物に補給させているのがフルボ酸ということ。
酸化を防止し、細胞内の有害物質を分解させて対外に排出させる役割を持っているそう。
老化は身体が酸化していく現象で、
フルボ酸は酸化を防止するためヒマラヤやインドで若返りの薬として珍重されたらしいです。
ま、入ってみましょう。
露天風呂に行ってみます。
冷泉があり、さほど冷たくなく夏には最高!
浸かっているとからだに小さな気泡がついてきます。
擦ると気泡が浮き上がってきます。
とても気持ちいいです。
寒くなったら温かい露天に入り、交互に入るといいと思います。
サウナが変わっています。
腰掛けの上から雨漏りのようにポタポタ水の粒が落ちてきます。
つまり椅子はぐっしょり濡れているということ。
サウナだけど水滴に打たれつつ入るっていう変わったもの。
この温泉の質、とても気に入りました!
リピートしたい温泉です。
※大川温泉HP参照